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元南京BBSシスオペ

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最近の記事

X68000のOPMDRVについての考察

X68000は、IPLやOSのディスクイメージなどがネットに公開されているが、DUMP.XとOPMDRV1/2/3については公開されていない。 版権の関係ということになっているが、OPMDRVの版の詳細について言及されているネット上の情報がほとんどないので、ここにメモしておく OPMDRV.Xというソフトは、X68000の内蔵音源であるOPMを鳴らすためのもので、CONFIG.SYSにDEVICEとして組み込むか、コマンドラインから起動して常駐させることが出来る。同様な高性能

    • マイコン北海道の記事発掘

      MOから昔の原稿が出てきたので、そのまま掲載します。68発売して3年とか書いてあるので、1990年くらいのころの記事だと思われます。 ●はじめに はじめまして。今号からこのコーナーを、何ヶ月かおきに担当することになりました。X68Kの発展のために日夜努力する所存ですので、よろしくお願いします。 ●最近の68に関する情勢についての考察 68も発売してから、3年ちょっとたつ訳ですが、(私事ながら、我がネット「南京」もそろそろ2年目を迎えるところです。:-) )ここ数ヶ月のソフ

      • MDXを元にアレンジしたMIDIデータをDAWで作った時のあれこれ(2)

        前回の記事はこちら。読まれてない方は、まずはこちらからご覧ください。 音源の割り当て前回で、DAWへの取り込みまでを説明しました。上に貼った画像のようにChannel RackにMDXのそれぞれのトラックが張り付いていると思います。上は、完成した状態なので、最初は、Playlistのほうにはなにもないと思います。まずは、それぞれのChannelに音源モジュールを割り当てていきましょう。参照するために、トラックごとに生成したWAVファイルをPlaylistに張り付けるのも手だ

        • MDXを元にアレンジしたMIDIデータをDAWで作った時のあれこれ(1)

          最近FL Studioを買って、色々と遊び始めたのですが自分用のメモ書きという意味合いも込めて記録していきます 過去の音楽制作その昔(35年前くらい)は、SHARP X68000を使って曲データを作っていました。MML(Music Macro Language)というものを使って作ったり、STed2というステップシーケンサを使ったりしていました。X68000自体もFM音源(OPM)が載ってたりADPCMで生音を取り込んで鳴らしたりも出来たんですが、MIDIを使った外部シンセ

        X68000のOPMDRVについての考察

          南京BBS

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          今年の東京ゲームショーを体験して

          iPadで原稿を書いて見ることにする。もうこのレベルまで行けば、PCと変わらなくなってきてる気がするなぁ。 さて、今年のTGS。物理的には、業者とインフルエンサー枠など一部営業活動的な部分は、オフラインで、一般はオンラインでというハイブリッド開催となった訳だが、私は業界人ではないので、一般枠での参加である。 オンライン開催の他のイベントで感じていたのだが、まず感じるのは、イベントに参加する気分というのか盛り上がりというのか、そういうのが全くないということだ。 例えば、NHK

          今年の東京ゲームショーを体験して

          MIDI環境におけるX68000の特性に関する考察

          2005年7月10日にマイコン北海道というミニコミ誌に掲載された記事です。 ☆はじめに こんにちは、数ヶ月ぶりの登場です。このところHuman’S麗美氏がSX-WINDOW関係で頑張ってくれていましたので、出番がありませんでした。(笑)今回は、X68KのMIDI環境についてお話しましょう。 MIDI規格そのものについては、他のページで色々と述べられていたように思いますので、省略させていただくことにして、68でMIDIを使っていくためには、どのような方針がいいのか考えてみまし

          MIDI環境におけるX68000の特性に関する考察