ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-を見ました
皆様、おはようございます。
この間、ヴァイオレット・エヴァーガーデン TVシリーズ特別総集編を見た話をしました。
金曜ロードショーで二週連続、ヴァイオレット・エヴァーガーデン特集で、二週目は、外伝 -永遠と自動手記人形-が放映されていたおり、こちらも見ました。
結論から言うと、外伝は、TVシリーズとは異なり、泣きを推すというよりは、ものすごく心が温まる内容でした。
全く描き方が違います。
当たり前の理論なのにできていない作品が世の中に多い中、起承転結がはっきりとしており、ひとつひとつの内容がぶつ切れにならず、次の内容にしっかりとつながっており、むず痒さの無い演出でした。
映画を二時間見ると、満足とともに、二時間も使ってしまった・・・というような時間の喪失を覚えることが多々あるのですが、この作品は、この二時間を十二分に有効に使えたと思わせるほどでした。
やはり、印象的だったのが、イザベラ(エイミー)からテイラーに送られる手紙が一方通行なものだと思っていたら、未来でテイラーが返信するというところでした。
しかも、前半はいつも通りヴァイオレットが主役なのですが、後半はベネディクトが主役としての扱いで、テイラーの尊敬する人として描かれていたのが胸熱でした。
オーケストラもばっちり録れていますね。
サウンドエンジニアの音圧調整も流石、日本の音屋は優秀だなと感じました。
音に音を重ねて爆音になっている、どこぞの国に教えてやりたいですよ。
なんか、郵便配達員の仕事が流行りそう・・・(笑)
--------------------------------------------------------------------------------------
Instagram:
https://www.instagram.com/nankaufufucopan1/
よろしければサポートお願いいたします(^^)