Evertale(エバーテイル)で現在公開されているストーリーを全てクリアしました(感想を初め、いろいろ)
皆様、おはようございます。
前々から、エバーテイルが面白いよと言ってきました。
ファンも便乗してネタで炎上させまくっているので、全く知らない人からすれば、ヤバいゲーム(いや、いろいろヤバいんだけど)に見えますが、ものすごく面白いゲームです。
・キャラクターとストーリーはピカイチ
・バグでプレイができなくなることが多々
・萌えないキャラクターが急に仕様変更で萌えるようになる
ストーリーはベルセルクをやんわりさせたような感じで、週刊少年ジャンプで見られる愛と勇気を足した感じです。
バグでプレイができなくて疎遠になることがあるのは事実ですね。
なんか、人間の見た目をしていなかったキャラクターが、急に見た目がお付き合いしたくなるような見た目に変更されるという究極のゲームです。
個人的には、どのキャラクターも新旧両方好きです。
正直なところ、ここまで目の保養になるゲームはあまりないです。
ここまで目の保養になって、ストーリーも素晴らしいというのは、もう訳が分からないですね。
何を言っているか分からないですよね。
そう、訳が分からないけど、好きになってしまうゲームですね。
誰がヒロインなのか分からないくらい、どのヒロインも濃すぎるんですよ。
戦場のヴァルキュリアですら、濃いと思っていましたが、もっと濃いですね。
しかも、オフラインストーリーが終わってオンラインストーリーになった瞬間から、急にイケメンがバンバン出てくると言う・・・女性のプレイヤーも多いそうです。
いや、なんで、実装されていないんだよ・・・と言ってしまいたくなる美人やイケメンのサブキャラが多いのも本当に謎ですね。
ここからは、ネタバレになります。
エバーテイルのストーリーのあらすじです。
主人公の住んでいる世界は邪神のせいで、人間が蹂躙されていました。
蹂躙されているけれども、滅亡しない程度に、人間と神の関係が保たれているという為政者の暴論が途中に出てきます。
割と現代の人間社会と同じ問題ですね。
どうして、暴力団や革命団体を生かしているの？という話と似ています。
どの道、主人公が邪神を倒すことになります。
カレンのこの台詞が大好き過ぎて、よく使っています。
無事、邪神を倒しました。
ここまでで、オフラインストーリーが終了します。
エバーテイルを好きになってくれた人は、引き続き無料のストーリーをオンラインでプレイしてね？となります。
オンラインは、人類と言う目線で見れば、紛争のような形になり、邪神がいなくなっても悪が蔓延っているな・・・と言う感じです。
神の力を手に入れれば！みたいな輩と数気にも神の力を持ってしまっている陣営の紛争の繰り返しな感じです。
泥臭い内容です。
気づけば、また大きな話が出てきます。
主人公がパラレルワールドに・・・。
パラレルワールドでは、主人公の関わってきた人が全て真逆の思想と行動を取るんですね。
もとの世界では、一人も死なせたくないと行動していた人が、皆、多くを救うためには、大量虐殺も仕方がないという思想にどっぷり浸かっています。
オフラインは希望、勇気、愛に溢れていましたが、オンラインは絶望しかないです。
もとの世界で五体満足に生きているキャラは、全員死にます。
こっちの世界の邪神はオフラインのときのような王道な邪神ではなく、面倒臭くて、死が怖いから生も死も抹殺して、皆、アンデッドになることで死を克服しよう、とりあえず、逆らうやつは全員殺すという、人間の倫理観を取っ払った前提で語れば、大いにあり得そうな主義で、作中でも、ガンガン人間勢力が寝返ってしまっています。
皆を救いたいと口で言っておきながら、生命の自由を奪い、大量殺戮を行っており、問い詰めれば、自分自身が死を恐れているから死を無くしたい、私の考えに同調しろと言う、神としてはあまりにも稚拙な器でした。
主人公に倒されて終わります。
別の世界での邪神を討伐後、主人公は、もとの世界に戻りたいけれども・・・過度な平和主義者なため、別のパラレルワールドも平和にするために、世界を転々とすることにしました。
今後のアップデートでストーリーが追加できるような終わり方でした。
ガチャのカードがさらに別のパラレルワールドを思わせるものが多いですね。
なんか、失われた未来を求めてを思い出しました。
エバーテイルは、ものすごくストーリーが創りこまれていて、タクティクスオウガ、戦場のヴァルキュリア以来、お腹がいっぱいになりました。
初めは、モンスターを捕まえるのが楽しいみたいなゲームシステムの楽しみがありましたが、オフラインストーリー終盤くらいから、キャラクターとストーリー推しなゲームになり、これをやるだけに十分な脚本、演出が練られていました。
キャラクター達にコメントを残したいです。
・フィン:あまりにも平和主義者過ぎて、面倒臭いけれども、なんだかんだ、私も根本原理は彼と同じ。
・リュドミラ:ここまで詰め込んだ女性キャラクターはそういない。全てが揃っている。別世界では悪人バージョンも見れるし、お腹がいっぱい。
・アルフレッド:私は忘れないぞ。
・リゼット:リュドミラばかりに目が行っていたが、よく見ると、この子も完璧。リュドミラよりも女性ホルモンが多め。
・ティオ:リゼットの弟。え？
・アストリッド:誰だよお前、しゃしゃり出てきてウザいなと思っていたが、知らない間に惚れてしまう。リュドミラをやんわりさせてツンデレ要素を突っ込んだ感じ。
・エルミナ:うわぁ・・・他のヒロインの間隙を突いて来ているキャラだわぁ・・・美しい・・・あれ？オンライン終盤に全く見なくなったぞ！偽善者でないことの証明のためにバブ美にされている結構珍しいキャラ。
・ナギ:男性キャラでは一番好き。カエル。
レイ:様々な理由からヒロイン枠を逃している美人。
カレン:究極のロリババア。ロリババアの完成形。しかし、しょっちゅう運営側に同一人物とは思えない改変をされる(笑)
ガ=ルガ:いないといけないポジション。
ミァシア:カエルのお姫様もだけど、獣人から獣娘に変えられた子。ヒロインの仲間入り。
ノーザ:正直に言って、転生後に結構好きになった。
ミボーネ:他の悪役に漏れず、胸糞なキャラだが、クランクアップが早すぎる美人。美貌はガチャで手に入るカードで楽しもう。
ギュエル:結構好きなんだが、世間からは女扱いをされていない。
ルーサー:現代の人間の正義。
エターナル&アルケイン:糞。
ダァナ:糞。
レグリウス:糞。
オルニクス:糞。
サイラス:現代の人間の正義。
メルダイン:革命家としては模範。
ロロティア:ウザい時計だな・・・あれ？人の姿になった？あれ？かなり美人。なぜ、通常の姿のガチャが無いんだ・・・。
イオリ:終盤は完全にヒロイン枠。しかし、ガチグラマー勢に囲まれていた序盤、中盤に慣れてしまっているため、可愛いけど違和感。
オウマ:満を持して味方陣営に登場したイケメン。短命。なぜ、ガチャにいないのか・・・。
ラルフ:終盤はイケメンが多いな。残酷な死に方をするイケメン。誰得だ。
ルシエ:登場する女性キャラの中では、圧倒的に影が薄い。可愛いんだが。
アヴェルナ:知らない間に登場していた女。あれ？結構美人だな。王道美女がこんなに終盤に登場。一般の作品だと、この見た目がヒロインなような・・・。人類のために命を捨てると玉砕作戦に参加したのに生きている・・・結構強いな。なぜ、ガチャにいないのか・・・。
男性向けに、イオリ、アヴェルナ、ルシエは実装すべきだなと思います。
女性向けに、オウマ、ラルフ、ネタでアルフレッドを実装すべきだと思います。
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