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赤ずきんはなぜ狼を殺した?紙ってすごい!

今日(8/17)は「赤ずきん裁判」「紙の可能性を探し出そう!」の2つを実施しました!

夏休み期間中毎日、11:15~12:15の1時間に開催中のASOBINOBA STUDY+。映像を見ながら学ぶ時間理科実験に取り組んだり、挑戦する時間を過ごしています。参加は強制せず、それぞれが興味あるときに参加するような形で実施中です。

赤ずきんはなぜ狼を殺した?

本日の昔話法廷は「赤ずきん裁判」でした。

お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した赤ずきん。弁護人は「犯行当時、赤ずきんは、“心神喪失”の状態にあった」として、刑法第39条により、無罪を求めた。

昔話法廷を活用したワークショップも今日でひとまず最後のでした。自分たちが知っている昔話とは別の視点から描かれているので、絵本に書いてある主人公はどういう気持ちだったのか、敵として描かれていた彼らはなぜ悪いことをしたのか?という質問を投げかけられます。

短く楽しく見られますが、複雑なストーリーを読み解く力が自然につき、自分の意見をたくさん出せるいい体験だったのではないかと思います。

今回が最後と伝えると「休んでいてまだ見てない回がある!」と話してくれた子もいたので、ぜひご家庭でも一緒に見てもらえたら嬉しいです!

判決を決断中

紙ってすごい!

今日の実験のテーマは「紙」。何でできているのか?どこで何年前に誰が発明したのか?というクイズもしながら紙の可能性を考える時間でした。

折り紙でよく遊んでいますが「紙は何回半分に折れると思う?」というのが最初のテーマでした。
「100回!」「1000回!」という答えや「10回」「20回」というリアルな数字が出ましたが、結果は、、

実は、最高でも7回でした。
「もっと紙が大きかったら折れると思う!」という意見が出たので、世界最高記録の映像を見てみました。するとその紙の大きさはサッカー場の大きさと同じくらい。それでも11回が世界最高記録なんです!

紙は0.1mm、1回折るごとに×2をしていくと、、、なんと25回で富士山の高さ、42回折れたら地球から月に届くんです!頑張ったらいけそう、、笑

そして最後はチャレンジタイム!折り紙の上に何個カプラを置けるのかに挑戦しました。置く面積が広いとたくさん置けそうなので、半分に折った回数分、置けたカプラの数を1回半分に折ったら置いたカプラの数×2、2回折ると×3、3回折ると×4とポイントアップするというルールにしました。

みんないろんな作戦を立てていました。途中で作戦を変えたり、折る数を増やしたりなど工夫が見れて面白かったです!

明日のSTUDY+もおたのしみに(/・ω・)/

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