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中学生と大学生が、一緒にプロジェクトをツクるとき

こんにちは!
なんかしたいのひかるです。
昨日7月7日の七夕に、future Teacher Projectの第2段がついに始動しました!

今回はツクるだけじゃ終わらない

「Future Teacher Project vol.2」は、今の教育のあり方を改めて見つめ、未来の教育について考えを深めていく、そんな時間です。概要については、こちらの記事をご覧ください。

第1段は、全国から大学生が集まり、「新しい教材をツクる」ことをしました。

今回はなんと、ツクるだけでなく、同志社中学校の学びプロジェクトという企画の一つを考え、実践させていただけることになりました!

学びプロジェクトとは、同志社中学校が行なっている、授業のほかに、本物の学びに触れる機会として、各教科で多種多様な学びプロジェクトです。

ドキドキ顔が、ワクワク顔に

その学びプロジェクトを、同志社中学校の学生4名と、全国から集まった大学生6人でつくっていきます。その初回である昨日。

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中学生は緊張した表情でzoomに参加します。大学生はオンラインの授業やイベントに慣れ始めているのか、少し余裕の雰囲気(^^)

今回の企画の趣旨や想いを話して、まずは自己紹介!みんなの自己紹介がそれぞれ個性的過ぎて、笑いの絶えない自己紹介に。。。

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はまっていることや、この企画に参加した理由、このプロジェクトこのプロジェクトが終わった時にどうなっていたいか?等をお聞きししました。

実習を迎えるに当たって、今の中学生ってどんなことを考えているんだろうというのが気になって、参加しました。(大学生)
大学に入ってから実践する機会ってなかなかない。自分自身が、どういった実践的な学びができるのか?楽しみです。(大学生)
少しでも自分の心が進化していたらいいなと思います。(中学生)
自分で考えるのがめちゃくちゃ嫌いで、一回決めたことをすぐ変えちゃうんです。自分で考えてやれることができたらいいなと思います。(中学生)
なんかしたいなという思いがありました。できるようになることが増えていたり、じぶんにない視点が増えたらいいなと思います。(大学生)

などなど、みんなが始めて喋る時間から、ゆるい、けどアツい、そんな時間でした。

まずは、お互いを知ること、ワクワクすること

今日はまず、お互いのことを知る時間。2つの問いについて、グループで対話しました。


1つめ

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それぞれの経験をベースに語ります。そして、シェアしていく中で、新たな問いが生まれます。

これまでの「学び」にそもそも「学び」ってなんだろう?
「良かった」って難しい。ネガティブな経験も必要なものだとも思うから。

もやもやしながら?も次の問いへ。

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こちらも中々すっきりこれだ!という対話ではなく、ぽつぽつと話していく中で探っていきます。現に中学生である参加者に、大学生がどんどん質問していたり、中学生は大学生の対話を真剣な表情で聞いていたり、お互いの考えが混ざり合っていきます。

そもそも可能性は広げる?広がる?広がっちゃう?
中学生って人生においてどんな時間なんだろ?
それは実際にはどんな体験からうまれるんだろう?

こちらも新たな問いが生まれながら、対話していきました。最初は緊張した表情だった中学生も柔らかい雰囲気になり、大学生のみんなも程よいモヤモヤを抱えて、これからの時間にワクワクする時間になったのではないかなと思います(^^)

今日の終わりの感想シェアでは、
「今日のこの時間がもうすでに学プロの企画になれるくらい濃かったです。。。」と中学生の子が言っていました。笑


8/4(火)の本番にむけて!


さてここから、残り3日の企画時間を、8/4(火)の本番に向けて全力で過ごしていきます!

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ここから4週間。教育に想いのある大学生たちと、エネルギッシュでフレッシュな中学生のみんなの、この素敵すぎるコラボでどんなことが起きるのか。。。ドキドキ。

これで、第1回のご報告とさせていただきます!
「Future Teacher Project vol.2」のこれからをお楽しみに(^^)!


企画:合同会社なんかしたい
協働主催:同志社中学校


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