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人生アイラブユー

陰謀論にハマってしまった人の人生は無駄になってしまうのだろうかと時折考えるけれど、いやいや、果たしてそうだろうか。きっとそれは本人の人生にとっては誇り高き戦いの歴史であり、誰にも馬鹿にできたものではないように思う。
というのも、僕自身多少陰謀論に興味があるし、オカルトが大好きだからかもしれないが。
歴史というのは結局ぼんやりしていて、いつの間にか陰謀論が真実だった事になったりするものだ、真実の捉え方は角度によって変わってしまうという話でもある、結局のところ歴史というのは後の人達が編集したものだ。
劇場版仮面ライダージオウ‪Over Quartzer‬でもそういった事を言っていたような気がする(これは陰謀論にハマる事を補強する為に持ち出したのではなく、“歴史は結局わからない”の方を補強する為に持ち出したという事は理解していただきたい、僕が陰謀論に興味がある事と仮面ライダーや特撮モノが好きである事は別々に心に存在させる事が可能である)。
だから僕は、世界を自分の見たままに編集して生きていく事を許容していきたいと思う、それで人が生きられるのであれば、存在しないかもしれない悪魔や秘密結社を悪者にして戦っていい。
僕自身もずっと神と戦い続けている……まだ相対した事はないが。
何を言ってるんだって感じかもしれないけど、割とみんな知らない間に神と戦っているというだけの事です。

そういえば仮面ライダーといえば……

シン・仮面ライダー追撮!?!?!?!?
ゲゲゲーッ!
豪華版の円盤、めちゃくちゃ欲しいんですが、先にお金を使う予定が山盛りで困っています。
言うてる間に予約が終わってしまう……グギャア!
とはいえ僕は玩具はそこまで欲しがらない人間なので、まぁ三万円のやつかなぁ……それでも結構財布がピンチなんだけれども。
シン・仮面ライダーはとても好きな映画なんです、手放しに高評価できる映画かと言えばそうではないのは認めますが、僕にとっては「仮面ライダーは50年かけて怪人を救える存在になった」という意味で大きなポイントに位置している映画です。
仮面ライダーというものは、怪人とルーツを同じくしているというのが基本的なルールになっていますが、シン・仮面ライダーでは撃破した怪人に対して黙祷したり、最後の敵との戦いは対話によって解決していく等、物語の中で生きた人たちの人生が繋がって、それがやがては自分自身を救う事にもなっていくというのが、怪人もライダーも同一の存在であるという部分を上手く使ったなあと思うところです。
シン・仮面ライダーはドキュメンタリーとかで炎上したりもしましたが、映画自体はとても優しい内容ですよね、鬼滅の刃の炭治郎に通じる優しさが、あの本郷にはある。炭治郎は結構瞬間的にキレるけど。
追撮楽しみだな、多分エンディング再現じゃないかと予想してます。
僕はスターウォーズやブレードランナーみたいな延々フィルムが弄られ続けている映画が好きなので、シン・仮面ライダーもそのような映画になれば嬉しいと思う。
というか普通に庵野監督のテレビシリーズが観たいんですよね、なんでもいいからやって欲しいな、そのうち余裕が出来たら。

ファミチキへの怒り

最近、休日にはNewDaysのチキンを食べています。前にも書いたんですが、激烈に美味しいんですよ。
みなさん食べてみてください、本当に。

最近、忙しくなってきました。
理由は上に載せたヒーローショーイベント準備の都合です。
社会人をやりながらイベント準備をするのは過酷だなぁ……叶うならばどちらかにしたい。
興味があれば是非来てください、当日も僕はヒィヒィ言うておると思います。

最近眠る時間を削って作業しているので体調がまずい。会社ではずっと頭フラフラです。
ヒエーッ、こりゃあ早死に待ったなしですわ。
イベント以外にも、コミケやら自分がしたい別の事も沢山あるので、まだ死ねません。
せめて三十歳までは余命が残っていて欲しい、終わるところが決まった方が気合い入りそう。

しかしなんとなく、自分が生きているうちに自分の抱えているアイデアの全てを形にする事は不可能なのだろうなという実感を帯びてきた。
最近、身体のあちこちがガタガタになっていて、急激に体調崩す事が多くなったし、気を失うように寝ている事が多い。本当は病院とかも行かなきゃなのだが、お金も時間もないので、命を前借りするしかないのです。

僕の知人がこれを読んでいるのかはわからないが、時間ができたら自分が形にできそうにないアイデアをまとめてどこかに残すので、いつか形にしてくれると嬉しい。
自分の死期なんてよほどの年齢にならない限りは読めないのが実際のところだけど、やはり今の生活を続けて10年生きてるビジョンがてんで浮かばないので、いつ来るともわからない終活に早めに備えて悪い事はなかろう……。

な、なんて暗いnoteだ、次回は明るい話を書こう。

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