見出し画像

駄文ほど書けちゃう文はない

やっほ、駄文クリエイターのにしだです。
駄文って、何?
駄文は、駄文であると、まず駄文を定義してください、何を以て駄文とおっしゃるのか。
読まれない文という結果をもって駄文とすればいいじゃない!
結局駄文なんて謙譲語ですからね、自分の文を駄文と言う分には『俺の宇宙の法律』ですよ、つまりは気分です。
だが!
侮辱の為に駄文と言う分には命を賭ける、ブン殴っても神は許してくれると思う、多分。
なのでこの文を読んだ人達は、自分の文を駄文と言われても人から駄文と言われたらブン殴りましょう。
Power to the people……と、ジョン・レノンも言っていた。

ジョン・レノンといえば、髪が伸びるとジョン・レノンに似ていると定評のある僕ですが……

実家にあったジョンのレコード。
ニカッ

比較してみたら案外違っていた事をここに報告します。
ちゅーか、髪伸びて丸メガネかけたら誰でもジョン・レノンになれるやろ。
ジョン・レノンを舐めるな!!!!!!
Imagine all the people living for today……。

関与しているむちゃむちゃ海月味という文芸サークルのInstagramアカウントで、気まぐれ!むちゃくらマガジンというのをやっております。

むちゃむちゃ海月味 on Instagram: "【気まぐれ!むちゃくらマガジン】第10回更新です! 今月のテーマは「こども」です! パラレル少SHOW少年グラフィティー 作 西田幸生 偶然、小学校の頃に好きだった女の子のSNSを見つけた。 アイコンに設定されていた現在の彼女の写真には、あの頃の面影が残っていた。 ──間違いない……浜名 乙梨(はまな いつり)だ。 左目の下に夏の大三角形みたいに並んだ黒子、艶のある黒髪、綺麗な歯並び……絶対に乙梨ちゃんだ。 そういえば、俺には後悔があった。 小学校の卒業式。 彼女は中学受験に合格したので、中学生になればこうして会う事はないと知っていた。 なのに俺は何もできなかった……いや、しなかったのだ。 会えなくなる前に、断られてもいいから告白の一つでもしておけばよかった……日々、悶々としていた小学生の俺よ、あの時はすまない事をした。 SNSのプロフィール情報を見るに、彼女はまだこの街に住んでいるようだった。 『今日はいい天気ですね!嬉しい!』 五分前のポストには一文と、空をバックに微笑む彼女の自撮り写真が添付されていた。 ふと空を見上げた時に、写真に写っていた雲と、俺の頭上に浮かんでいる雲の形が同じだと気付いた。 もしかすると、彼女もまだ近くにいるかもしれない。 この近くで彼女が行きそうなところとして考えられるのは……イオンモール朝霞(あさか)だろうか。 『仮面の忍者シリーズ』が好きだった彼女とは、イオンモール朝霞がまだジャスコ朝霞店だった頃、サウスコートのステージで週末に行われていた忍者ショーでよく遭遇したものだ。 SNSのポストを遡っても、その趣味は未だ継続中のようである。 調べると、今日は『仮面の忍者 錬金ガチャ影』のショーが十四時半より予定されていた。 急げば開始時間には間に合う。 ならば──俺の行動はもう決まっていた。 『錬金ガチャ影』はテレビ朝日にて朝八時に放送されている現行の『仮面の忍者シリーズ』である。 令和忍者第五作目の今作は、タイトルでお分かりの通り錬金術がテーマとなっており、二枚のカードを組み合わせ、忍者剣にスキャンして戦うぞ。 先日放送されたエピソードでは、歴代忍者の力を使うゴージャスな忍者『絢爛レジェ影』まで登場し、大きなお友達を巻き込んで話題沸騰中である。 かくいう俺も、レジェンド忍者回が職場で話題に上がった事をキッカケに、久々に『仮面の忍者シリーズ』を視聴していたのであった。 ……さてと。 できる大人なので説明を挟んでいる間に移動を完了した俺は、客席に乙梨ちゃんの姿を探していた。 ショー開始の三分前だ、まだ来ていないという事はないはず……。 だが、最前列の地べたに敷かれたシートには、子供達や、そのお父さんお母さんがいるくらいだ。 その後ろのパイプ椅子席にも、彼女は見当たらない。 ……しかし、よくよく考えてみれば俺たちはアラサー。 結婚して子供がいても、何ら不思議ではない年齢だ。 (もし子供がいて、それがショーに来ている理由なら、凹むなぁ……) デケデケデケデン♪オーッオッオー♪ テレビで聴いたものと同じ、『ガチャ影』の主題歌が流れる。 十四時半。 乙梨ちゃんは見つからないうちにショーの開始時間がきた。 (所詮、昔の恋だったか) 純粋に、『錬金ガチャ影』への興味もあったので、ここに足を運んだ事も無駄ではない。 しかもよくよく考えてみると、急いで来たせいで、適当なTシャツにスエットパンツ、靴はクロックスのパチモンという、どう見ても人に会う格好ではない。 むしろ乙梨ちゃんに会うのが今日でなくてよかったのだ……と、心の中で自分に言い聞かせて、ステージに目をやった。 すると…… 「みんなー!こんにちはー!」 マイクを持って登場したのは、その乙梨ちゃんであった。 「「「「こんにちわー!」」」」 元気に挨拶を返す子供達に、明るい笑顔を向ける乙梨ちゃん。 乙梨ちゃんの笑顔は、あの頃と変わっていなくて、とても……とても可愛いと思った。 かつて隣同士でショーを観ていた時も、こうやって綺麗な歯を見せるようにして笑ってたのを思い出す。 小学生の頃の俺は、彼女のこの顔が見たくて、毎週ショーに通っていたんだった。 いつからか、格好つけて観ていなかった忍者シリーズ、忍者ショー。 俺が観なくなった後も、きっと乙梨ちゃんは観ていたんだろう……そして、ずっと観てきたから、彼女はこうしてステージに立っているのだ。 (卒業してからも、忍者ショーを観に来ていれば……) 俺に新たな後悔が芽生えた。 あーあ。 ショーの注意事項を済ませたMC乙梨ちゃんが観客席に呼びかける。 「それじゃあお姉さんがせーのって言ったら、大きな声でガチャ影を呼ぼうね!いくよ、せーの!」 「「「「ガチャ……」」」」 「ガチャ影ェェーーッ!!」 ……大人気なく、大声で叫んだ。 子供達も驚いて俺の方を振り向く。 乙梨ちゃんもハッとした顔をしていた。 だが、乙梨ちゃんは目が合うと、俺に気付いてか気付かないでか 「みんな!あのお兄さんみたいに元気な声を出そうね!頑張ろう!いくよ!」 と、切り返し、次の声援を盛り上げる材料にしてくれた。 「せーの!」 「「「「ガチャ影ーーっ!!」」」」 #むちゃむちゃ海月味 #インスタ小説 #小説 #詩 #エッセイ #日記" 1 likes, 1 comments - muchamucha_kurageaji on May 9, 2024: "【 www.instagram.com

今月のテーマは「こども」です。
ちょうど第十回目の更新が僕の回だったので是非読んでください。
https://ncode.syosetu.com/n7054iw/3/
小説家になろうにもまとめております。
長くなってInstagramではコメント欄まで貫通してしまったので、なろうの方が読みやすいかもしれません。
次回はもう少し短くまとめます。

書いた掌編に登場する浜名乙梨というキャラクターのイラスト。
だいたいこんな見た目のイメージ。
物書く都合上、可愛い女の子であるとかを作中に登場させる時もありますが、書いているものが僕自身に重なりすぎても居心地が悪いので、基本的には友達やら知り合いやらを見た目のモデルとして書いたりしますが、このキャラクターに関しては割とそのまま好きなタイプで書いてしまった。
だから、誰か可愛く描いてくれ!!!!!!
……ポニーテール、好きなんだなぁ、と、ここ数年でようやく気付く。
あと人に指摘されて気付いたけど、吊り目も好きらしい。
確かに考えてみると、小さい頃からケロロ軍曹のアリサ・サザンクロスが好きだったし、らき☆すたなら岩崎みなみが好きだ。
ZZガンダムならキャラ・スーンが好きだしな。
最近はアニメ観てないので、僕が好きそうなキャラクターが出てくるアニメがあったら教えてください。

むちゃくらの方ではこれからも色々小説を書いていきますので、よかったらチェックしてください。
文学フリマ等のイベント参加時にもまた告知します。

薔薇

この間散歩していたら、薔薇が咲きまくってました。

咲きすぎ

薔薇を見ると、ウテナを思い出しますね。
この下に暁生さんが埋まっているかもしれません。

最近は暑いやら寒いやらで何着りゃいいのかわかりませんね。
仕事でも着る服は特に決まっちゃいないので毎朝悩んでいます。
朝とか全然寒いのに、冬服、もうある程度仕舞っちゃったなあ。
みなさんはこんな時、どんな服着てます?

この間見た夕陽

このnoteがここまで読めているという事は、僕の文が太陽フレアによる磁気嵐を貫通したという事です。
太陽フレアによる磁気嵐を穿つ文なら、それは最早駄文ではないと言えまいか。

太陽からしてみれば、地球の、日本の、片隅の、無数の人間のうちのただ一つが、地球の中でもローカルな言語である日本語を伝達手段とし、その日本語の表記体系に従って羅列した文字記号を、トランジスタの点滅が演算し、目に見えない振動として送受信を繰り返しているものがあたかも別空間に存在する世界そのもののような面構えで四角い箱越しに反射している、インターネットなる悪魔のような空間に垂れ流されている何の変哲もない情報が、この記事である。
宇宙的活動からすれば無意味に近い駄文の垂れ流しだが、それでも誰かに届いたのならば、たとい途中でブラウザバックされようとも、確かにそれは太陽フレアによる磁気嵐を穿ったのである。
実際のところ太陽フレアが地球にどれほどの影響をもたらしているかは深く考えないが……極ミクロに分解していけば、僕の駄文も、君の駄文も、奇跡の連続なんです。

なるほど……おまえの言う事は本当に大切な事だ。
だがッ!おまえは無関係な“君の文”を『駄文と侮辱した』!

ハッ!!
アアーーーーッ


-GAME OVER-

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?