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その場で作るWS/ログとポータル

はならぁとで参加させていただいたWS、無事に終わりました。

皆さまのご尽力もあり、概ね構想通りの企画ができました。呼んでくれた荻原さん、渡辺さん、一緒に過ごしたアーティストの皆様、宇陀の田川さんや岡田さんやご参加の皆様、本当ありがとうございました。あと短歌俳句枠で同じく企画やってた井口さんと情報共有ができて本当に良かった。

計三日間。大宇陀の地元の方も、遠くから来た方も、参加のアーティストも、一緒にWSできたのが面白かったです。セッティングが間に合わなかったけど、中学生対象の講座も是非そのうちやりたいですね。

コンテンツとしては、
①写真を見ながら短歌を作る
②町の風景に歌材を求める
の二点を主眼として、写生歌をその場で作れるシステムをWSとして整備しました。バストリオでやらせてもらった北千住のWSを踏まえて、ちょっとだけ進化した。最終的に町中のあちらこちらから歌が集まって、短歌マップが作れるところまでできたので個人的にも大変楽しかったです。

わたしたちは、歌碑を残すのは無理かもしれないけど、ポータル(@ingress)だったらできるよね。あるいは、そもそも歌碑って、後世に残ったから歌碑になってるだけで、本来はただのログでしかないよね。だとしたらひとつのアートイベントの期間中だけでも、そこにログを残してコンテンツにしてもいいよね。AR歌枕みたいな(ちょっとこの辺後日ちゃんと書く)

何だかんだと奈良で濃い3日間過ごし、その後大阪、神戸、京都と回って短歌の人や演劇の人に会い、夜行バスで帰りました。喜楽座、東洋ショー劇場、E9と全く違う小屋を回れたのも良かった。お会いした皆様ありがとうございました。

呼ばれたら割とどこでも行きますので、お気軽にお声がけください。次はとりあえず福岡かな。

いただいたサポートで牡蠣を吸います。