見出し画像

光と私語の日々のクオリア

『光と私語』について、花山周子さんに砂子屋書房HPの一首評で大変精緻に読んでいただきました。

(最後のは平岡さんの歌ですが、本文で言及していただいたので)私のやりたかったこと、やろうとしたことに対して容赦なく言及いただだいており、慄いています。

このコーナー、二人の歌人が交代で毎日一首評をやるというスパルタな企画です。長く続いてますが、今年は花山周子さんと生沼義朗さん。ちなみに去年は染野太朗さんと平岡直子さんでした。アーカイブがすごい量(と密度)あるので読み筋の筋トレになります。

読んでる側はともかく、書いてる側は本当大変と聞きます……。荻原さんも「短歌を病む」とツイートされてますが、何か継続することによる『ゾーン』みたいなのは確かにあって。花山さんも生沼さんもどうかご無理なさらず…といいつつ更新楽しみにしています。

花山さんの第2歌集『風とマルス』については、以前書いた書評をnoteに載せてます。『林立』『風とマルス』ともにおすすめです。

いただいたサポートで牡蠣を吸います。