ドラマみたいな事、本当に自分に起きるなんて



ここ最近体調がすぐれない中の6連勤2週と残業(と言っても普段時短勤務なのでフルタイムになっただけ)とで、体調回復に当てた連休も終えて、


いつも通り仕事して、

いつも通り幼稚園に迎えに行った帰り道、今日はサッカー選手!***(名前)!って言いながらサッカーしたんだよ、と話す息子に、パパも同い年の時に丁度サッカー始めたんだよ、と話すとなんだか照れくさそうな表情。

一緒に暮らしてなくても血ってこういう所に出るのかな〜なんて思ってましたら

元夫からの連絡で、難病である事がわかったと告げられました。


言葉が出なくて、

なんと言えば良いのか分からず、

私に出来る事があれば言ってください。と言って電話を切ったものの、


理解が追いつかず、

ぼーっとしてしまった。



元々体が強くは無かった方ですし、持病もあるし、とは思ってたけども。

体調不良で面会が流れたり、養育費滞ったりとかありましたけども。


彼は、成長を見守ることが出来ない。

子が成人するのも見られない。


と言う現実を突きつけられて、涙が止まらなかった。


なんで。なんでこの人なんだろう。


どうしたら良いのか、

よくよく考えて考えられる事の限りの形を何通りか出して、と言ういつもの思考パターンも出来ないほど、現実の重さが更に思考停止させる。


だから、せめて

「同じ場所にとどまるためには、

絶えず全力で走っていなければならない」


私は今を全力で維持して、出来ることをやれるように、やれるだけの力を持てるように必死に生きて行こうと思ったのでした。

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