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【実話】 夫婦のお金の価値観に違いをしる 一番大切なこと

夫婦のお金の話。
お金の価値観の違いを知ったお話。それに気付いたお話。


いや、なんかそんなね!バシッとすごい話ではないですよ。
言ってしまえば、離婚の危機でもないです。
健全な夫婦仲です。私はそう思ってます!!

今回は、その違いに気付けたことに感謝した上で、
今まで気付かなかったのはなぜか、どうしていくかに触れたいです。

価値観の違いについて


いままで、まったく気づかなかったわけではないです。
わかってて少し我慢してた部分はもちろんありました。ここ最近それがこんなはっきりと感情までに出たのは初めて。喧嘩とかではなく。
妻の言葉を借りると、お互いの信頼が揺らぐということらしい。
ただ、これについては、どちらも悪くてどちらも悪くない。*詳細は割愛

夫婦でお金の価値観が違う!?
それって危ないんじゃない?
あなた(旦那さん)のお金の使い方が荒いとかでしょ!?
ギャンブルでもしてるの?

すいませんが全部違います。

使い方荒くはないけど、欲しいものを衝動買いする癖はあります。
あと、使うと決めたら使います!!もちろん予算内の話です。
でも、酒、タバコ、色恋沙汰(お店含む)とかしません。


普通の感覚です。別に高給取りではなく、贅沢ができるわけでもない。

きっかけは、夫婦で古家不動産を現金購入したことがきっかけ。
もっと言えば、私が税金の勉強。節税の勉強。資産運用の勉強をしはじめた4年くらい前から、妻との違いは感覚的にわかっていたのだと思う。
お金の学びについて、行動し、夫婦や周りと話が通じないもどかしさを感じていた頃から、存在していたズレ。

思い返してみれば、12年前の結婚式の準備あたりから。その時は学ぶことも行動することもしてなかったし、あまり気にしていなかっただけだった。
何とかなると思ってたんでしょうね、、、*勝手に何ともなりません

こうやって、過去を振り返ってみて、気付いたことがある。
学んでいなかったことも理由だが、その時は未来が見えてなかった。希望だけ抱いていたんだと。

就職。結婚。結婚式。新婚旅行。新生活。第一子の出産。その後のライフプランとか。車の購入。賃貸から持ち家へ。

夫婦で同じ目標がすぐそこにあり、明確であったから価値観の違いを修正する暇もなかった。。。短いスパンで物事だけ完結していた。

すぐ次のイベントがきて、前に前に進むだけ。足もとのことはおざなりになり。気になることすらなかったのかも。

だって、ゴールがそこに見えるから。困ることがなかった。シンプルにいくら貯めて、何を備えるかを考えればよかっただけだった。

一番大切な
お金という体力。資産という未来
に向き合わず、考えることすらせず、ただその時の収支や貯蓄のことを考えていた日々だった。

一番大切なことをしていなかった。
結果論、今が無事でよかった!そう思います汗

では、これからは?未来をどう育むか。今なにをすべきか。目標は?
過去と決定的に違うのが、私が死んだら(先に死ぬつもりです)どうするか。家族はどうなるか。を考えなければいけなくなった。これが追加された。

必ず起こるけど、時機は誰にも分からない。先の見えない答えに向かっていく。我が家はその時期に入ったんです。
そこで価値観の違いにようやく向き合うことが大事だと気付きました。

加えて、時代は急激に変化しています。

視えない未来にどう向かっていくか。今の私たち夫婦に必要なこと!

私も妻も子供たちも、未来はこれから。
未来のために今何をするか。夫婦のお金の価値観の違いから、この命題に辿りついた。

目標は、これから夫婦で作っていかなければいけない。子供も交えて話すべきなのかもしれない。

そのベースとなるのは、必ずお金のこと!お金の価値感!
そこがいまは一致していない。夫婦として話すべきはまずそこ。

一致させるのは簡単ではない。知識のあるなしや学ぶ意識のあるなしで違う。今からどうこうできることもあるんだが、産まれや育ち、仕事や環境で凝り固まってしまった価値観も存在する。
HOWで解決するには、答えがない問題だとということもわかった。

十人十色。夫婦でも違うのが当たり前。違うことが悪いのではなく、お互いを知らないことがまずい。

だから、WHY なぜ二人の価値観が違うのか!を理解したい。HOWで無理くりあゆみ寄ろうとするのではなく、WHYで価値観の違いを理解し。WHY でどうしたいかを考える。

10年超えてやっと理解した二人の違い。
違いに気づいたから、この先も色々な違いに気付ける。
あとは、どうやって歩んでいくか。話し合うことを諦めないで居られるか。

もしかしたら妻は求めていたのかも。
今さらそんなこと考えてるの?って呆れてるかもw
なかなかしんどいですが、時間をかけてやらねばwww

これからも一生懸命生きていきたいと思います。

私の夢は、プロスポーツ選手でもなく、お金持ちや社長でもなかった。

幸せな家族を築くこと。しょうもない夢かもしれない。
12年たって、もう一度原点に返りたいと思います。

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