不動産投資のいいところ悪いところ

2023年3月1日 21:24

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家をしたり、#note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に奔走し、日々頑張っています。

もう少しで不動産の借主契約ができるかもという段階まできています。
ありがたくもタイミングがよく割と珍しいくらい即決まりのようです。

そんなこともあり、不動産管理業者(今回でいう不動産仲介業者と同じ)との契約もしてきました。貸主(大家)と不動産管理業者との間での契約です。

今その段階で、不動産収入を得る。つまりサラリーマン大家になるということで、いいところと悪いところを整理しておこうかな。
あくまで私個人の主張です。

どのような不動産を賃貸に出すかまず書き出しておきます。

家屋の種類：中古戸建
築年数：築古　３0年超　＊なんとなく秘匿します
間取：３LDK
駐車場：有り　制限あり
構造：木造　２階建

所有者名義：ナニモノ夫婦　共同所有
購入：現金一括
ローン：なし

持ち家あり：相続した古屋
住み替え予定：検討中

資産を所有する
サラリーマン以外の収入を得られる
不動産に興味関心を持つ
確定申告を一段階上の段階で触れる
簿記を間接的に学ぶ
DIYやリフォームの知識を得る

資産収入を得たり、知識を得たり、経験をするそう言ったところがメリットかなぁと思います。

悪いと言ってしまうのはなんですが、これはあるよなぁという話です。

資産だと思っていたが、負債になった
必ず大きな支出を伴う
DIYをする手間がある
入ってくる人は選べない
出ていってもらう権利は強くない
手間が増える
不動産管理業者のために地銀や信金の口座を作る必要がある

そんなところでしょうか。

投資もそうですが、何事も表裏一体。良いところばかり見てもだめだし、悪いところだけ見ても良くない。
そういう思考は大事。

ましてや今回うちは資金も出資金も共同所有なので厄介。
それでも独断でどちらかが決める分には良いのでしょうが、、、

人のお金が入っている時の忖度というのは、必ず起きるもの。
ましては相手側と金銭感覚ややりたいこと、やってみたいこと、要求すること
そのすり合わせもしないといけません
まぁそれは本題ではないので、ここまで

お金の部分からいいこと悪いことを書いてみます。
資産になるかどうかということは、大きなお金が必ず支出として発生することにリンクします。また資産となるかは、賃貸とは別で考える方が良いかなと

お金を産む不動産なら資産だし、お金を産まない不動産なら負債。
不動産購入時と売買時の差益　これはわかりやすいですね。
買った時より高く売れるのであれば資産と考えていいし、価値がなくなるなら負債。これはマイホームと同じではないでしょうか

そして、賃貸に出したとて、借り手がつかないと負債になる。

ゆくゆくはマイホーム。ゆくゆくは売却を考えるのであれば、不動産選びから大事になってくるなと思います。
借り手がつきそうな、需要がありそうな物件。

手が届いたらなんでも良いわけではないし、競争も生じます。

最後に、不動産購入にあたっても賃貸物件にするにしても、手数料や税金、修繕費などの負担が必ず先行します。ローンを組んで購入するとなれば、その負担も上乗せしないといけません。

どのくらいの費用対効果を望むか。大事なポイントです。

付け加えさせて下さい。
不動産業界は比較的地域に根ざした会社です。地域に根ざした業者と組みます。
その中に、地銀や信金という彼らのパートナーが出てきます。

直球でいうと、収入を得るのに彼らに手数料は極力払いたくない。
受け取り時の振り込み手数料は、こっちもち(貸主借主負担)！！

不動産業者は痛手を負いません。まぁ仕組みとしてはそうなるのでそれは良いんです。
そのために、本来要らぬ口座を作る必要がでてくる。その手間が増える。管理が手間になる。当然これは振り込み手数料を回避するため
気にしない人は気にすることではないです。

でも結構馬鹿にならないんですよ

例えば、家賃１０万/月としましょう(*羨ましい)
年120万　一回３３０円の手数料がかかるとする。　年１２回

そうすると、３９６０円の手数料を負担

約0.3 or 0.4 %取られる。
そのほかにも経費や税金も取られる。

この数字結構馬鹿にできません。
インデックス投資で4％という想定で組んでて急にこれだけ下がったら

不動産投資のメリットは高い負担に備えた高い利回りだと思います。
それを少しでも維持するのは大事。

リフォームをケチるとか修繕をDIYありきというも本音はあまりお勧めしません。
でも口座一つ増える煩わしさでこれだけ収入を守れるなら

なんて考えたりします。

長くなりましたで無理くりですが、以上です。

それでは
Look Up
素敵な１日をお過ごし下さい

参考になりましたか？w

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？