「これが私」と思えたとき、楽しい。
こんばんは!!かんなです❀
今朝、私って自立していないな~と反省しました。出来事に対して心が反応したままに生きていた。悲しいことがあったらそのまま悲しんで気分が落ち込むし、辛いことがあっても気持ちを切り替えずにしばらくは病んでしまう。
その理由は、一度、感情をコントロールしすぎておかしくなったことがあるからです。メンタルが壊れるのが怖くて、変に思いどおりにしようとせず、外界からの刺激にそのまま反応していたら、今度は小さな子どもみたいになった。
もうすぐ20歳で大人の仲間入りだから、なんとかしなきゃなーと思って、もう1回頑張ってみることにしました。
どの方向に向けて頑張るかはまだ決まってないけど。とりあえず、頑張りすぎで辛くなる未来を心配して何も動けなくなるより、ひとまずエネルギーを使っていこう。
憧れの大学生活
今日は、授業が一緒の男女4人と、ただし初対面ですが、ノリで学食を食べました。このノリでってところがポイントです。
そのあと、団らん広場てきなところでカードゲーム「ナンジャモンジャ」をやって楽しみました。めっちゃたのしかった!!!
初対面の男女で、なんか合コンみたいでしたが、これよ、これ大学生っっぽい!!!と興奮しました。
大学でご飯を食べるのは水曜日だけなのですが、いつも節約のためにお弁当を持っていって、1人で食べてます。
全然寂しくないけど、みんなで食べる楽しさを味わったら、ひとりでお弁当は悲しくなっちゃうな。ほんと、楽しかった。
その後もずっと気分が高揚していて、いつもは鬼眠い午後の授業も、ドーパミンでまくりでワクワクしながら受けてました。
複数の人とご飯食べるってこんなに嬉しいんだな。人と関わるのって楽しいなと、思い出したように実感しました。
私の中に、勉強に病んだときの対処法として、「友だちと楽しくご飯を食べる」という選択肢が追加されました。
憧れの人と
いつもとーっても笑顔でバイタリティあふれる、NYで10年間働いていた女性職員の方(Aさん)と、お話する機会をもらえました。
Aさんは学生時代から結婚するつもりがなく、1人で生きていこうとしていました。死ぬまでずーっと自分1人と一緒ってこと。だったら、自分のことを好きになれないと、自分と棺桶に入るなんて無理だなと思ったそうです。
だから、自分を強くするため、留学しました。そこには、「一流企業」などのステイタスより、自分に好かれる性格を作りたいという思いがあったそうな。
私はこれにすごく共感した。たしかに、自分に好かれる自分になりたい。そのために留学する、今よりちょっと強くなれるくらいの辛い思いを経験して。
ただ、ステイタスを気にするのも、気にしないのも、それは選択の違いであって優劣はないと教えてくれました。
私は欲張りだから、どっちも取りたい。ステイタスはもちろん武器になるので身につけたいし、だからといって自分の中身は腐ってていいかと言われたらそんなわけない。
ステイタスを気にしないほど強くはないけど、それのみに縛られるのは嫌だ。
自分で納得するような、タフで、しなやかで、バイタリティのある人間になりたいです。
私は、留学を通してコミュニケーション力を上げたいな。コミュ力の中に含まれている意味は、例えば、多角的に物事を見るクセだったり、0か100で考えずグレーゾーンを許容する生き方だったり。
世界にはいろんな生き方があり、外に出ることで日本が明確化されることもある。体力があって、責任がない若い頃に、色んな所行っていろいろ見たい。
Aさんいわく、アメリカでは「ラベル」が通用しにくいらしい。女性であるがゆえに「か弱い子」扱いされ、ちょっとミスしても許してもらったり。19歳という若さゆえに、難しい話を簡単に話してもらったり。
そういった、目に見えない配慮が薄くなり、「私自身」で勝負しないといけなくなる。だから必然的に、人間力が鍛えられてくる。
今はすごく、「ラベル」に苦しんでいるし、一方でそれに守られてる。でもアメリカでは、英語が下手なアジア人女性に誰も期待なんてしない。それがラクなのか苦しいのかは私次第。
少なくとも、「大学生」という肩書では海外でも維持され、私を守ってくれる。その範囲内だが、より制約が薄い世界で過ごしてみたい。
私「来年の留学までに何をすべきか、どう計画を立てるか悩んでるんです。」
Aさん「いいね、真面目だねえ」
私「そうなんです、真面目なんですよ…」
頻繁に「真面目ですね」と言われる。とくに、将来の話とか目標の話をすると。「情熱的だね」や「計画的だね」とか言ってくれればいいのに「真面目だ」と言われると違和感がある。
でもAさんは「真面目はよいこと」と言ってくれた。嬉しかった。今を楽しく生き、行きあたりばったりなのもイイ。しっかり前を見て、先の目標から逆算していまやるべきことを考えるのもイイ。
後者の考え方をまとめて、「真面目」と呼ぶらしい。
私は「真面目だと人から馬鹿にされるんです。そんな頑張っても意味ないよー、楽しくないでしょ?って。。。」
と弱音を吐いてみた。バカにされるのはそんなに気にならなかったけど、やっぱり自分の真面目さをどこか「つまらないもの」として否定してたから。
それをAさんは肯定してくれて、
「かんなのやり方で行けるとこまで行っちゃいな。それで振り返った時、『あ、私のやり方合ってたんだ』って嬉しくなれるから」
と励ましてくれた。そうか、そうすればいいのか。
これからは、めっちゃ真面目に、真面目街道を進んでいこうと思う。たまに疲れるから途中の平地でパリピになるけども。真面目な自分も、けっこう好きだなと思えてきた。
アイデア工場
ここからは就活関連の話になってくる。昨今の仕事では、「新しい価値を生み出す力」や「答えのない問に答えを作る創造力」が求められているらしい。
そこで、授業の一環で、新しいビジネスアイデアを生み出すワークをやった。私はこの手のワークが苦手だ。アイデア出しなど、ほとんど才能だと思ってしまう。
実際に、私の妹はいつも面白いアイデアを持っていて、どうしてそんな方向から物事を見ることができるのかと、いつも驚かされる。
結果から言うと、私でも面白いアイデアを出すことができた。それどころか、新しいことを考えるのってすごく楽しい。今までは苦痛だったのに。
新しいものを作るには、様々な面から見ることが大事。アイデア出しが苦手な人は、自分の知ってる面からしか見ていないため、なにも生まれない。
…という理論はわかった。体感もした。だが、普段の生活に落とし込む方法がわからない。
様々な面から見るにはどうしたらいいのか?
5W1H で考えるのが1つ。もう1つは、あえて自分が嫌いな価値観から物事を判断することだ。
嫌いってほどじゃなくても、苦手とか、本当はその考え方をしたいけど、いつも逆の見方をしてしまうとか。
私は、ポジティブに考えたいが、ほっとくとネガティブ変換してしまう。そのおかげで危機回避能力はあるものの、やはりネガティブだらけでは生きるのが辛い。
ポジティブに考えることが苦手なので、あえてやってみる。それが成功するかもしれないし、違うかもしれない。大事なのは、中心にあるソレを、360度ぐるっと見回すようにして、注意深く色んな方向から尋問していくことだ。
🌻
やっと、今日書きたいことを書き終わった。
真面目な自分を受け入れたら、心地よくなってきた。ビジネス書や自己啓発本をいっぱい読んでもいいんだ。
読んでくださりありがとうございました。❤
もしサポートして頂けたらとってもとーっっても本当に本当に、嬉しい限りです!!!!!!!🌸🌸頂いたものは今年のアメリカ留学と大好きな本を手に入れるために使わせて頂きます…!これからも皆さんが「幸せや~~♡」と感じながら日々を送れますように!!!