哲学者が明かす。かわいいとは何か?なぜ広まっているのか?
今回は何度か記事を書いてきた『かわいいの世界』について、楽曲を投稿してみました。
書籍の軸となる主張はサビにしていますが「あらゆる境界線を曖昧にする力がキュートにはある」という部分が本書のポイントです。
「キュート」は争いからのカウンターカルチャーであり、馴染みあるものもないものも魅力的にしてしまうものでもあり、権力すらも曖昧なものにしてしまう。
キュートを通して世界を見ると、力関係を取っ払った個人個人の内面の世界が広がるのかもしれません。
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