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AtCoder Programming Guide for beginnersでC++をやってみた
C++を触ったことのなかった私が、AtCoder Programming Guide for beginners(以降APG4b)を一通りやってみたので、感想なんかを書いてみようと思います。
元々持っていた知識
PythonやJavascriptで簡単なスクリプトが作成できる程度。
始めた動機
PythonでAtCoderのコンテストに参加していたんですが、解説がCPPで行われるためイマイチ理解できなかったためです。目指していたところとしては解説動画のコードを理解できるようになることです。
かかった期間
APG4bは4章37項目からなります、仕事の昼休みに一日一項目ずつ進めたので2ヶ月ほどかかってしまいました。
動機に対する結果
2章が終わった段階で、解説のコードはほぼ読めるようになっていました。
良かった点
AtCoderのコンテストに参加できるようになる事に的を絞っているので、他の言語の経験が多少あり細かい説明が不要な私には非常に役に立ちました。また、項目ごとに問題を解いてコードの提出ができるというのは、単純な写経と比べて楽しく、継続しやすかったように思います。
悪かった点
逆に他の言語の経験のない人には説明が薄く辛いのではないかと思ったりもしました。また、私はVSCodeで問題の回答を作成していたのですが、元々想定されている使い方としては、オンラインのエディタのみを使うとなっているので、エラーが発生した時のデバックが難しいのではないかと思いました。
次は
次はAPG4bでも紹介されていたAtCoder Beginners Selectionを進めてみようと思います。
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