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瀬戸弘司さんの動画をみて思ったことなど

動画をみていないと話がわからないかもしれないです。

drikinさんとの対談以来、Vlog方式の動画にも挑戦されている瀬戸さんですが、昨日公開された動画では、隙のある動画を出すことによって起こったコメント欄の活性化の話から、Vtuberへのスパチャ額が高い理由への考察に繋げて話をされています。

昔読んだ本の紹介

説明がお上手なのでここで要約などはしないですが、納得したということと、その話を聞いて以下の本を思い出しました。

SHOWROOM社長の前田裕二さんが書かれた「人生の勝算」という本なんですが、瀬戸さんが上記の動画で語られたこととよく似たことが書かれています、また、その先のコミュニティを長く運営するコツも書かれているので、上記の様な瀬戸さんの考察が楽しいと感じられた方にはオススメです。

思うこと

自分がどういった時に、投げ銭や時間をかけてコメントを書きたくなるかというと、完成された作品をみている時よりも、応援してる(作品に参加している)時だと思うんですよね。

TVのタレントさんがYoutubeに出てくることが多くなり、制作会社作成の高品質なYoutubeチャンネルも多くなってきました。ただ、これらのチャンネルはTVの枠内の動画である無い気がするんですよね、なんといっても作品として完成されているので、見ていても演者を応援しようという気持ちにあんまり無らないです。

旧来の専業Youtuberが生き残っていくためには、動画クオリティで映像のプロと勝負するよりも、瀬戸さんのいう(応援や共感をよぶ)「開かれた動画」による、(応援したり自分が参加していると感じられる)視聴者体験で勝負する方が分があるんじゃ無いでしょうか。

そういえば、「おついち(40)の不惑の挑戦!」も手に汗握って応援しました。そう考えるあれは非常に今っぽい、いいコンテンツだったな。

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