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Apple Musicに乗り換えました:4年振り2回目

アップル(Apple)は、Windows向けのアプリ「iCloud」を再設計して新たに提供を開始した。また、「iTunes for Windows」は、iTunes、Apple Music、Apple TV、デバイスという4つのアプリに機能を分割し、正式版のアプリとして提供が開始されている。

上記記事より抜粋

序文

20年ほど前に始めてiTunesのWindows版を使ったときの感動そのままに、ほとんど進化してないやんけ。で私の中ではおなじみiTunesですが、ついに3つのアプリに分割されモダンになるようです。最近Apple Musicをお試し利用していたのですが、操作感が異常にもっさりしてて残念な気持ちになってたのでこのアップデートは大歓迎です。しかも今回のアップデートでは以下の記事から2年以上、待ちに待ったWindowsでのハイレゾロスレス再生に対応するということでテンションが上がって早速アップデートしてみました。

Apple Music使ってみての感想等

良い点

機能を絞って身軽になったからなのか、もっさりした操作感がかなりマシになっています。最近の高精細ディスプレイに合わせて綺麗に表示されるようになってますし、WindowsXPを彷彿とさせるガビガビフォントもApple Musicだと綺麗に表示されているようです。

ハイレゾロスレスがWindowsのApple Musicに来た!!

音はAmazon Music Unlimitedで同じ曲を聴き比べてみたのですが、不思議とApple Musicの方が良い音に感じました。

Apple Music
Amazon Music Unlimited

不思議だったのでちょっと調べたところ、Apple Digital Masterというのに秘密があるようです。Apple Digital Masterと付いた楽曲は録音スタジオで扱われる24bitのマスター音源を、直接iTune用のファイルに変換したもののようです。

Amazon Music Unlimitedも音質は同様に24bitではあるものの、マスター音源→CD音源→ハイレゾ音源と一度16bit / 44.1 kHzのCD音質を介しているのでスペックほどの音が出ていないのではないかと想像しました。

すげぇぜ。Apple。まぁ、Apple Digital Masterの邦楽は少ないようですが。

良くなかった点

以前からiTuneは起動中に音声出力先を切り替えることが出来ませんでしたが、それは改善されていませんでした。残念。

まとめ

ということで、Apple Digital Masterのすごさも感じ取れたのでApple Musicに2年振りにApple Musicに戻ろうと思います。これまでの遍歴は以下の様な感じで、結構いろいろなサービスをウロウロしています。

2015年某月:Google play Music
2019年某月:Spotify
2020年6月:Apple Music
2021年12月:Amazon Music Unlimited
2024年2月:Apple Music

音楽聴くのが楽しくなってきたので、ヘッドフォンだけじゃなくてスピーカーもロスレス対応したいなどと思い始めました。

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