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二紙目の新聞を読んでみようと思う

2年ほど日経新聞を購読しているのですが、人間が作っている以上各新聞毎に色は出てしまうため、特定の色に染まってしまわないように、DMM英会話を休会して浮いたコストで二紙目を購読することにしました。

二紙目の条件

二紙目の条件は以下の様なものです。

  • 全国紙であること

  • 物理新聞はいらない

  • PCで紙面ビューアが利用できること

全国紙であること

東京に住んでいると、全国紙でも都政の情報が扱われたり、全国紙の地方版で情報は事足りるので、地方紙を選択する意味はあまりないんじゃないかと思っています。

物理新聞はいらない

新聞を読み始めたころは、iPad Proの12.9インチの画面で新聞を読んでいたので、物理新聞の方が読みやすいというメリットがあったのですが、最近は32インチの4Kディスプレイで読んでいるため、物理新聞は良い点が無くなってしまいました。紙面ビューアで読んでると、記事の保存も簡単に出来るし文字の拡大も簡単ですからね。更に物理新聞には無駄な広告も入ってきますし捨てるの面倒ですし。

PCで紙面ビューアが利用できること

上記でも触れたのですが、現在新聞はPCで読んでます。その生活サイクルの中に追加するので、現状同様にPCで紙面ビューアが利用できることは必須の条件になります。

以前は電子版であれば、紙面ビューアはいらないのではないか?と思っていたんですが、紙面ビューアで読み始めてしまうとWeb版には戻れなくなりました。ちなみに紙面ビューアは実際の新聞の紙面をPCやタブレット上で閲覧できる機能で、Web版はYahooニュースみたいな感じをイメージしてもらえると良いかと思います。

紙面ビューアとWeb版の大きな違いは一目で入手できる情報量の違いです。紙面の方がWeb版よりも圧倒的に大量の情報が取得し易いです。

池上彰さんと佐藤優さんが『僕らが毎日やっている最強の読み方』と言う本で、同様のことを書かれていたのですが、当時の私はWeb版と紙面で情報の取りやすさが違うなんて全く信用してなくて、昔ながらの習慣から脱却できてないだけやろ?ぐらいに思ってました。バカですねぇ。

まぁ、Web版はクリックしないと記事の詳細が読めないですが、紙面はその必要がないということは分かってたんですけどね、そんなんクリックしたらええやん?と思ってました。

候補になった新聞

この条件で絞り込みをすると「朝日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」が候補に挙がります。ただこの中で「産経新聞」は紙面ビューアと電子版が別URLになっていて、使いづらそうです。紙面ビューアはもちろん最新情報はWeb版で入手したいので、ページが分かれているのは地味にストレスになりそうです。しかもWeb版から紙面ビューアへの導線もないですし。

そこで、「朝日新聞」と「毎日新聞」の比較になるのですが正直どっちが良いとかよくわからないので、年間購読すれば圧倒的に安い「毎日新聞」をとりあえず一カ月試してみることにしました。特に問題を感じなければ今後は「日経新聞」と「毎日新聞」の2紙を購読していこうと思います。

「朝日新聞」も「毎日新聞」もWeb版だけであればかなりお安いんですが、紙面ビューアを付けると倍ぐらいの値段になってしまいます。やっぱり紙面の読みやすさ求めている人が結構いるのかもしれないですね。

現状のサブスク

2022年2月のサブスク

現状毎月11,000円以上使ってるんですね。まぁ、先月までは13,500円だったのでこれでも多少下がっているわけですが。

新年にサブスクを見直す


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