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『FAR CRY6』の良かった点・良くなかった点

『FAR CRY6』をこの週末でクリアしました。今年クリアしたのは、『Tomb Raider (2013)』に続き2本目となります。私がゲームを最後までクリアすることは珍しいので、『FAR CRY6』はそれだけ面白いゲームだったと言えます。

良かった点

移動のストレスが少ない
広大なマップのオープンワールドゲームは移動が面倒になりがちですが、『FAR CRY6』では、奪取した拠点にファストトラベル出来る+エアドロップしてもらいそこからウィングスーツで移動することが可能です。また、何かから飛び降りる際には常にパラシュートの利用が可能なので、目的地に向かって高低差がある場合も、迂回が不要で移動のストレスが極限まで少なくなっていると感じました。

『ストーリーモード』でサクサク
私はそれほどゲームが上手くないので、所謂イージーモードにあたる「ストーリーモード」でプレイしました。「ストーリーモード」はFPS初心者でも安心のモードです。2,3人に囲まれて集中砲火を浴びても死なない程度にはダニーが丈夫です。また、以下の動画を参考に入手した「ウルシ」がめちゃくちゃ優秀でした。

「サプレッサー」付いてるわ、「徹甲弾」だからメットかぶってても関係ないわで、音がしない上に中距離(敵の基地外)からヘッドショットが可能なので、正直、終盤はウルシ一本槍でどうにかしてました。

ストーリー
そして、ゲームプレイに詰まることが無いため、「ストーリーモード」と言う名前のとおり、じっくりストーリーを楽しむことが出来ました。「FAR CRY」シリーズはいづれもゲリラの話なんだそうですが、今回も御多分に漏れずゲリラの話で、主人公は強大な敵に挑むため、各地のゲリラ組織に協力を求めます。その先々で様々なキャラクタに出合うのですが、どのキャラクタも本当にいい味出してますし、なんやかんや陽気でいい奴らです。個人的にはエル・ティグレが最高に好きです。

観光気分を味わえる
以下のトレーラーや色々な人のプレイ動画などを見てもらえればわかるのですが、非常にグラフィックが美しいです。

特に、南国の木々や山海など自然の描写が美しくちょっとした観光気分に浸れます

良くなかった点

説明が少なかった?
もしかすると、こういったゲームでは常識なのかもしれないですが施設の占領を行う条件や効率の良い方法が、最初わかり辛かったです。とは言え、条件は左上に出てるんですけどね。ただ、最初に検問所を占拠したときは何が起こったか分からなかったです。

表現がグロい
こちらもFPSってそんなものなのかもしれないですが、表現がグロいです。最後の方は全く気にならなくなってましたけど、最初に「マチェーテキル」したときには、このゲーム続けられるだろうかと心配になりました。

グラフィックに問題
私の環境では、ムービーシーンで、キャラクタの眼球に謎のノイズが表示されていたのが気になりました。(環境は以下)

OS:Windows10(21H1)
CPU:Ryzen 9 3900 XT
GPU:GeForce RTX 3080
グラフィック設定などは、Geforce Experienceのお薦め設定

クリアまでにかかった時間

37時間です。プレイ開始したのが10月9日とかなので1カ月一週間ぐらいかかってますね。プレイスタイルとしては所々寄り道しながらだったので、メインのストーリーだけ進めればおそらく20時間前後でクリア可能なゲームだと思われます。






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