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「マネーフォワード ME」連携上限数の変更について

「マネーフォワード ME」の連携上限数が無料会員の場合、10件から4件に減るそうです。理由については以下のnote記事に詳しく書かれています。

ちなみに私はというと、10件の制限が出来る前から使っていたので、「連携上限数の制限がない特典」というものが適用されており、現在15件が連携されています。

Moneyforward ME

私がとりうる選択肢は3つあるのでそれぞれ見ていきましょう。

  1. マネーフォワードの利用を止める

  2. 4件で利用を続ける

  3. 有料会員として利用を続ける

マネーフォワードの利用を止める

マネーフォワードを使い始めてかれこれ9年が経ちます。使うことによって節約できたのかどうかは分からないですが、自分が使っているお金を一元管理出来て、すぐに把握できるというのは非常に快適です。ほんと素晴らしい。なので少なくともマネーアグリゲーションサービスを使わないという選択肢はありえないです。

そのうえで実は私は他にも2つほど有名どころのマネーアグリゲーションサービスを使っています。使っているうえで無料で出来る範囲ではマネーフォワードが最も好みに合っていると感じています。
んだもんで、この選択肢はなし。となります。

4件で利用を続ける

現在連携している15件の金融関連サービスを4件に絞れないか考えてみましたが、まぁ、無理です。銀行と、証券口座だけで4件は超えますし、カードの利用明細も取得したいとか考えると4件は無理ゲー過ぎます。次ッ

有料会員として利用を続ける

ということで、あんまり考えなくてもわかったんじゃない?って気もしますが、有料会員として利用を続けるというのが私がとりうる選択肢となりそうです。

まとめ

私も仕事でAPI連携やら、BeautifulSoupや、Seleniumを使って必要な情報を取ってくる処理を書くことがあります。APIはそれほど変更もないですが、Webページは構造が変わることも多く、情報を取得し続けるには結構な保守コストがかかります。さらに言うと自分でこのサービスを提供しようと思ったら、データ取得はまだしもデータ保存の費用だけでも月額500円以上かかりそうです。

私からすると「マネーフォワード ME」は自分では決してやろうと思わない処理を代行してくれる上に、見やすいデザインで提供してくれる良いサービスです。ということで有料会員として利用を続けることにしようと思います。

実は、家計用の別アカウントを持っているのですが、そちらはこの際削除して、プレミアム機能のグループで運用してみようと思います。(過去のデータが引っ張ってこれないと思いますが、それは仕方ないかな。)

どのサービスも払う価値があると思っているので登録しているのですが、サブスクが膨らむのはあんまり良い傾向ではないですね。

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