川越まつり (川越氷川祭の山車行事) の思い出
今年 (2023年) の川越祭りは10月14・15日に開催されるそうです。今では毎年10月の第3日曜日とその前日に行われるとのことです。
1996年までは川越氷川神社の例大祭とその後の神幸祭に合わせて、10月14・15日に実施されていたということですから、今年はたまたま第3日曜日が15日となり、1996年以前の日程と同じ日程で行われることになるようです。
私が高校生の頃は、川越祭りはそれが平日であろうととにかく10月14・15日に行われていました。ちょっと気になったので私が高校生だった3年間、川越まつりが何曜日に行われていたのか調べてみました。
高校1年生の年:10月14日 (日曜日)・10月15日 (月曜日)
高校2年生の年:10月14日 (火曜日)・10月15日 (水曜日)
高校3年生の年:10月14日 (水曜日)・10月15日 (木曜日)
なかなか効率よく? 平日に当たっていたようです。
当時、川越まつりの当日、街中がにぎやかに浮足立つ中でまともに授業がおこなわれていたのだろうか? 学生は落ち着いて授業など受けていたのだろうか? そんな疑問が湧いてきます。
確かな記憶ではありませんが、なんとなく午後早い時間には街に繰り出して、街の中を練り歩く山車を見た記憶があるので半日授業になっていたのかもしれません。なんなら川越「丸広」近くの喫茶店で早い時間から友達とお茶してだべっていた記憶も。。。
いや、学校全体が午後半休となったわけではなく、そのころ私たちの高校に存在した「カット」と呼ばれるシステムを活用した結果、早く帰れたのかもしれません。
私たちの高校では「カット」と呼ばれるシステムがありました。
例えば午前中のある授業が先生の都合で自習となった場合、それ以降の授業を担当される先生方と日直が直接交渉し、自習時間を穴埋めしてもらい、授業を繰り上げて早く帰れるようにするシステムです。
自習時間を午後の最後に移してもらえると教室で自習することなく早く帰れるというなぞのシステムですが、とにかく日直の交渉力が問われるシステムです。
そんなシステムを活用して、川越まつりを見物していたのかもしれません。
川越まつりと言うとそんな記憶がよみがえりますが、2010年以来ひさびさにこの季節を日本で迎えられる今年、川越まつりを見に行ってみようかなとちょっと考えています。
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