見出し画像

ドイツのカルデラ湖。ラーハー湖

新型コロナが流行する前の2019年、UAE赴任中にドイツ旅行に行きました。フランクフルト空港から車を借りて、一度北西のケルンに向かい、そこから数日かけてノイシュヴァンシュタイン城まで南下して、そこからミュンヘンに出てUAEに帰国しました。

観光が目的でしたが、途中いくつか地質学的にも興味ある場所に立ち寄りました。その一つがボンの南約40kmに位置するラーハー湖というカルデラ湖です。およそ1万3000年前の噴火で形成されたそうです。

この付近はアイフェル火山群と呼ばれていて、火山起源と思われる小山や丘陵が広がっています。

火山というイメージがあまりなかったドイツでしたが、意外に最近まで火山活動があったということに驚きました。

湖はこじんまりとしていましたが、静かで水が澄んでいて美しい湖でした。


ラーハー湖の湖畔にあった説明


静かな湖畔


澄んだ水

[グーグルマップ:ラーハー湖周辺]

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?