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【4年生・8期生】2023年6月28日 第11回

皆さんこんにちは!南後ゼミ8期生Y.Sです。
暑い日々が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか🫠
目下進行中の卒論発表やTokyoScopeプロジェクトに加え、まもなく南後ゼミが幹事を務めるGDZ2023が始まろうとしています。何かと忙しい日々ですが、体調に気をつけながら頑張っていきたいです!

【活動報告】

今回は3人のゼミ生が卒論の進捗報告を行いました。
皆さん気合を入れて準備してきたことが窺える素晴らしい発表でした。

1.Y.T.さん
Y.Tさんの卒論テーマは「ゴミと人が紡ぐコミュニケーション」です。
街に溢れるゴミから東京を捉え直すというチャレンジングで独創性のある卒論発表でした。Y.T.さんはテーマをがらりと変えてきましたが、「コミュニケーション」について追求していきたいという目的は一貫して変わっておらず、同じくコミュニケーションを扱いたい自分にとっても「やばい俺も頑張らなきゃ…!」と思わせてくれるような刺激的な発表でした。

2.S.Kくん
TokyoScope編集長のS.K.くんの卒論テーマは「喫煙所越しの公共学」です。
S.K.くんは地道に研究を進めてきたこともあり、順調に書き進んでいる印象がありました。特に彼が喫煙所という場所を通して扱わんとする「公共性」について、その役割が明確化されており、より解像度の高い内容にブラッシュアップされていました。喫煙者である彼ならではの独自性の高い研究に今後も期待です!

3.M.Hさん
M.Hさんの卒論テーマは「ファッション誌が映す表参道・原宿」です。
以前の発表では対象地を「東京」としていましたが、今回は「表参道・原宿」とより具体的にエリアを限定したものに生まれ変わっていました。原宿といえば若者が集う街、表参道といえばブティックが軒を連ねる街。いずれも最先端の流行が発信される街です。一体どんな卒論になっていくのか、今から楽しみです。

【最近読んだ本】

最近は吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」を読みました。
有名な作品でありながら、実は読んだことがなく、最近公開された映画に影響されて書店に足を運んだ次第です。児童文学の皮を被った哲学書である本書は、大人になった今なお考えさせられるものがありました。


最近ではアニメーション映画界の巨匠、宮崎駿監督による10年ぶりの長編映画で同名の映画が上映されています。直接の原作ではないそうですが、本書に目を通してから観賞すると、より深みが出るかもしれませんね。ちなみに私はまだ観られていないのですが、方々からいろんな噂を聞いて劇場に足を運ぶか迷っているところです、、。

それでは。


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