【3年・7期生】2021年11月17日秋学期第22回ゼミ

みなさんこんにちは。今回のnoteはY.Yが担当します。よろしくお願いします。

最近はもうすっかり寒くなってきて、秋を通り越して冬突入といった感じでしょうか。筆者はヒートテックを毎日着用しています…。寒い時期になってくると温泉に入りたくなります。筆者は温泉大好きなので、毎週近くの銭湯に行ってます!

さて、今週は先週に引き続き卒論の進捗報告がありました。ゼミ長の佐々木君がお休みだったので、今回の発表は三人です。

【活動報告】

①M.Sさん 『渋谷というミヤシタパークが存在する意義から考える公共空間』

ミヤシタパークのような公共空間を研究するのは、南後ゼミならではという感じがするので、とっても好きです。この空間を批判的に調査しようとしているのが挑戦的でいいなと思いました。筆者も緑や公園は好きなのですが、ミヤシタパークの屋上スペースはむき出しのコンクリートと緑がミスマッチな気がしていて、あんまり好みではないです(笑)。個人的には、もっと緑であふれかえっていてもいいのになと思います。

②M.Hさん 『都市下位文化を生きるガールズスケーターの現在-漫画『スケッチ-』における表象分析と参与観察から』

こちらも筆者がとっても気になる研究のひとつです。スケボーはオリンピックで日本人選手がメダルを獲得したこともあり、注目を集めています。そんなスケボー文化を都市と絡めて、しかも自分もスケボーを初めてみて研究する人はなかなかいないんじゃないかと思いますので、ユニークで素晴らしいです。筆者の最寄り駅でもほぼ毎日スケーターが練習しており、彼らがどんな生態をもっているのか、すごく気になります!

③S.Hくん 『SNSの発達によるストリートパフォーマーの活動変容について』

こちらの研究もとっても気になります。(実際全部気になります)筆者の最寄り駅でも週末にはストリートパフォーマーが出没し、ジャグリングや銅像芸(街中で人が全く動かないで銅像のようになる芸)をしています。たしかにこういう人たちはSNSを通じて有名になっていく気がするので、SNSでどんな発信をしているのか気になります。

毎回発表を聞いていて思うのですが、皆さん本当にユニークな研究を思いついて、聞いているだけでも楽しいです。全員が納得のいく卒論を完成させられるよう、いまのうちから頑張っていきましょう…!

【最近行った場所】

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11月に入ってから、私が愛してやまないエヴァンゲリオン生みの親、庵野秀明監督の個展『庵野秀明展』が国立新美術館で行われていたので、友人といってきました。国立新美術館は『君の名は』にも登場した場所で、建築物としても特徴的で美しかったです。

本題の『庵野秀明展』ですが、それはそれはもう素晴らしい空間でした。素晴らしすぎて三時間ほど居座ってしまいました。それくらいボリューミーな個展だったと思います。これ以上はここで語ることでもないので控えておきますが…とにかく素晴らしかったです(笑)。エヴァンゲリオンやシンゴジラなどの庵野作品好きの方は必見ですね。 12月まで開催してるみたいなので気になる方はぜひ! 庵野さんについてもう一つ。エヴァンゲリオンの映画やアニメを見た人は、アマゾンプライムにて、『さようなら全てのエヴァンゲリオン ~庵野秀明の1214日~』を絶対に見てください。義務です。

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最後に庵野さんが大好きな電柱の展示があったので載せておきます。今回はただただ庵野さんを推すnoteになってしまいました…。反省しております。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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