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【4年・7期生】2022年10月12日 秋学期第18回ゼミ

こんにちは!
更新が遅くなり大変申し訳ありません🙇‍♀
今回はJ.Wが担当します!

最近だいぶ涼しくなってきていますが、私は秋冬が好きなのでだんだんテンションが上がっています!
学生時代もだんだん終わっていくということは受け入れたくありませんが、、 🥺笑

では、ここから第18回ゼミの記録をまとめていきます!

【1. 活動報告】

今回は、前回に続き4名の学生の卒論進捗報告がありました。

①Y.Yさん
「現代社会と生きる神田明神 -メディアと境内の空間利用から-」


神田明神のメディアと実空間における姿と横断的な事例、そして、都市型神社としてどのように現代に向き合おうとしているのかを研究していくそうです。各SNS における神田明神の発信を、目的、使い分けの意図、表現の仕方から比較していたのがとても興味深かったです!多様な年中行事やコラボイベントから、神田明神の空間利用についても論じていくそうです。現代型神社としての神田明神のスタンスや今後が気になってくる研究でした!

② E.Sさん
「捻転世界論」


「空間」「時間」「人間」の表象的次元における「間」の美学を探求する研究です。彼によると、「間」という言葉の対象は無限にあるようです。この研究では、その範囲を規定するために華道を取り入れたり、ハイデガーの「空間論」を取り扱いつつ間の美学を論じていくそうです。「間」や「美」という抽象的な概念を文章化するために、多様な補助線を取り入れながら独自性の高い研究を進めていて、すごい!と思いました!

③N.Mさん
「21 世紀の日本アニメ映画における庭の表象」


日本のアニメ映画作品の中で舞台装置として描かれる庭を研究対象として、「庭」がどのような空間として現代の人々に捉えられ、表象されているのかを考察する研究です。今回はその事例として、『竜とそばかすの姫』という映画の庭が描かれた多様なシーンを見ながら、その分析を聞きました。実際に、ストーリーの展開や登場人物の家庭環境、状況の変化、メッセージなどが庭に投影されていて、庭の舞台装置としての機能が見えてくるとても興味深い発表でした!

④S.Wさん
「葛飾柴又の今後の展望――持続可能な観光推進」


S.Wさんは、持続可能な観光地化を目指す柴又の活動や街並みの変遷、課題の考察のために、実際に足を運びつつ研究を行っています。今回の発表では、柴又地域の魅力や資源、持続可能な観光推進のために行われている取り組みについて聞きました。短期的ではなく、中長期的な計画や取り組みになる分、色々と考慮すべき要素が多くなってくると感じました。今後は柴又の「帝釈天参道」における街並みの変遷に関する2022ver.の図を作るそうなので、とても楽しみです!

【2. 最近行ったところ】

夏休みの終わりに、京都に行ってきました!
自称京都好きの私が、今回は本当においしいかき氷を食べてきました🍧

烏丸御池駅の近くにある、『お茶と酒 たすき 新風館店』です。
京都駅から地下鉄1本で行けるのですが、私は河原町から歩いて行きました〜!

夕方くらいに行ったので並ばなかったんですけど、人が多い時は整理券を配布しているそうです。

https://shinpuhkan.jp/shops_restaurants/tasuki/

お店の中は天井が少し高めで、快適な雰囲気です!

特にこの絵の掛け方が好きでした…!!
(食べながらじーっと見てました笑)

私は定番の「抹茶みつかき氷」をいただきました~~🍵

写真で伝わるか分かりませんが、
ものすごく大きくて、
おいしくて、
夏の味! って感じでした!
抹茶の味がすごい濃厚で、氷はふわふわ。。。

毎月期間限定メニューを出していて、色々な味のかき氷が味わえるらしいので、京都に行くことがあれば一度足を運んでみてください〜🙌

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