7月24日サブゼミ!

こんにちは!気づけば、春学期最後のサブゼミとなりました。

今回は「東京論ガイドブック(仮)」の具体的な方向性を南後先生が提案してくださいました。たくさんのアドバイスをいただいたので、一部紹介していきます!

まず、ガイドブック全体のコンセプトは
・モノを媒介として、「見えない都市に触れる」
・モノ目線で一貫させる

です!触れる、といっても「touch」の意味に限らず、
「feel」「experience」「perceive」等の幅広い意味を含んでいます。
スマホ・建築物・インテリア・地形など、私たちが見えていなかったり見過ごしてしまっているような「モノ」目線から東京に触れていく、ということです。このコンセプトは、ワークショップの内容や先生とゼミ生の興味が反映されていて、6期生ならではの魅力的なコンテンツが完成しそうだと思いました!

その他にも、
ガイドブックは紙書籍か電子書籍か、あるいはウェブ形式にするのか?
読者層は?紙面のサイズ・デザインは?etc....決めていくべき項目を示してくださいました。
まだまだすべきことが沢山あり始まったばかりなのだと痛感しつつも、
学生主体でゼロから作り上げていく面白さを感じました。いろいろ挑戦してコンテンツもフォーマットも趣向を凝らした一冊を完成させていければと思います✨

そして、残りの時間では
メディア選定に関して(紙媒体とウェブ媒体のそれぞれのメリット・デメリットについて)ディスカッションを行いました。
どちらの媒体もメリット・デメリット様々でしたが全体の意見をまとめると


紙媒体をベースとして、ウェブ媒体を補助的役割として活用する

という方向性になりました。
ウェブ上でガイドブックのデータを公開したり、ミニコラムを投稿したりする、というように、工夫の仕方によっては多くの人に興味を持ってもらえるようになるのでは!と検討しています。

春学期のサブゼミではワークショップを開き、
東京に関する表象物からステレオタイプを発見したり
ガイドブック作成に当たって参考になりそうな資料を共有してきました。

今後のサブゼミは、
目次のたたき台をつくる
グループ研究と連動したメイン企画の作成
編集作業・コラム企画の班分け

などを中心に活動していく予定です📝

ちなみにですが、秋学期にはOGの方から直接ガイドブック制作のアドバイスをいただく機会があるかもしれないということで楽しみです!

大学の期末課題の提出時期に差し掛かるため、今回が春学期最後のサブゼミとなりました。コロナの影響で制限はありますが、心残りなく夏休みを迎えてゼミ活動に集中していきたいなと思います!

夏休み中の活動は未定ですが、
新しい活動があれば、随時noteを更新していきます!

それでは、次回のサブゼミの投稿を楽しみにお待ちください!

(担当Y.N)

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