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2022/11/13 最近の楽しみはLofi hip hop

ここのところの楽しみが、ドリップコーヒーを淹れることだと言っていた前回からまたちょっと変わった。

カフェオレやチャイ、ハーブティーを飲みながらLofi hip hopのかかるストリーミングチャンネルを流して作業すること。
Lofi hip hop…とは。
どういうジャンルのものなのか、知識としてしっかりとはわかってない。
わかってなくても心地いいから毎日流しているんだけど。

このnoteを書くにあたってちょっと調べてみたら、

Lo-Fi(Low-Fidelity、Lo-Fi music)とは、音楽のレコーディングの際の録音状態、録音技巧の一つで、極端に高音質なものではない録音環境を志向する価値観。転じて、そうした要素を持った音楽自体を表す言葉。対義語は Hi-Fi。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Lo-Fi

…なのだそうだけど、これはなんだか説明的過ぎる。
確かにノイズっぽいものがのっていたりして、ちょっとこもったような感じもある。
でもそこが「何かしながら聞いく」のにちょうどいいBGMになっているように思う。
Lofi hip hopというのが、ジャンルのくくりとしてどういう位置にあるのかがいまいちつかめずにここまで書いているけど、ここにたどり着くまでに「Chill Music」と検索して出てくるチャンネルにもよくアクセスしている。
どちらもストリーミングを流していると、確かに激しいリズムの曲も目が覚めるような刺激的な音もなく、一貫して「ゆったり」している。
自分的には「ふわっと」した感じになれる音楽。

ここに合わせて映されている映像は、のんびりとしていてほとんど動きがない。
見ても見ていなくてもどっちでもいい、という音楽の添え物でしかないところも作業用BGMとしてとても良いポイントなんだと思う。

ライブストリーミングのチャンネルでこれらを検索すると本当にいろいろでてくるし、意外なところではサイバーパンクっぽい、近未来の映像と音楽を合わせているところもあった。
サイバーっていうと、尖った印象を持つけど、Lofi hip hopまわりで検索して出てくるのは、未来の都市上をヘリかなにかで飛行し巡っている映像だったし、音楽も浮遊感があってかなり心地よかった。

買い換えて大きくなったモニターに、これらのチャンネルをフルスクリーン表示にして流し、机の上での作業をする。
この時間が一日のうち一番の贅沢な時のような気がしている。

2022年の夏~晩秋をこの先思い返すとき、この音楽や映像とともに思い出すんだろうなと思った。

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