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発想の転換

みなさんごきげんよう、個人事業主の妻 アトナンド婦人です。
アイデア出しの方法として、
発想の転換をしてみてくださいっていいますけど、すぐには出てこないですよね。

最近試しているのは、

  1. とにかくアイデア出して書き出す

  2. ゴールを明確に意識する

  3. 現状がどれだけゴールに近づいているか定期的に見直す

の繰り返し。

例えば、

  • 新規販路開拓商品を思いついた順に書き出す

  • A4コピー用紙にアイデア書き出し、カテゴリーが近いところをまるで囲う

発想の転換次第でどうにかなりそう、
でもあともうひとつのところで決定打が見つかりません。

どうしたらいいのー!となったら、
ひたすら壁打ちしてもらうほうが効率がいいのでは?と、最近は考えるようになりました。



💰無料相談を利用する

調べてみたら、無料で相談できるところたくさんあるんですね〜。

事前に問題整理しておくと、どのような専門家に相談したらいいかはっきりしてきます。書き出して言語化しておくことは、効率がよい方法なのでおすすめします。

私の最近の悩みは、
夫の事業内で補助金を利用し、
作業効率化を図ろうと考え進めてはみたものの、
『夫のこうしたい』といまいちマッチせず……

・私のやろうとしていることと、夫の事業、どうやったら歯車が噛み合って相乗効果が生まれるか
・ストレスを感じている業務効率の悪い箇所をどうやったら改善できるのか

この2点の問題を解決するため、
どうかお知恵を貸してくださいという切実な思いで、無料相談を利用しました。


1回目 経営窓口相談

相談内容:今後の事業拡大方法について
提案1:外注を利用して、時間を作る
提案2:新規販路は夫婦に共通する地域イベント

「最近、事業の拡大について考えているのですが、
新しい事業展開がなかなか思い浮かびません」ということを
つらつらと聞いてもらった結果、
その原因の一つとして、
どうやら私の繁忙さが大きな障害になっていることが判明。

人から言われるとすっぱり割り切れるもので、
日常業務の一部を信頼できる外注先に依頼できるように
検討を進めてみています。

新規販路としては、夫婦共通の関心がある地域イベントの企画は?とアドバイスを受けました。二人ともイベントは好きなので可能性としてはありなんだけど、利益に繋げるのって難しいんですよね、むむむ。


2回目 無料コンサルティング(by中小企業診断士さん)

相談内容:今後の事業拡大方法について
提案:アトナンド婦人が起業し、事業を二本立てにする

現時点で、夫の困りごととなる経理業務をアトナンド婦人が全て補えている。そして営業は希望しない。
のであれば、事業内で新規事業を立ち上げるのは難しそうだ、
という回答に。

例えば、アトナンド婦人が起業し、
事業を二本立てにすると個人事業主としての自由度が増しますよ、
という話に展開しました。

新たな事業展開として、
地域活性化に関するプロジェクトに関心があることをお伝えしたところ、
そのような事業を行っている企業様なども教えてもらいました。


3回目  女性のための働き方・しごと相談

相談内容:アトナンド婦人の起業
提案:方向性や事例などのアドバイス

夫の事業からは少し外れますが、
私が起業するなら、今からやるといいことや、
具体的な計画方法などをざっくり相談しました。

より具体的な計画案についての相談、
例えば、『収益化が可能なのか』といったことは、改めて専門家に依頼し相談可能ということでした。
本格的に起業する方向へ進むようなら利用したいと考えています。


4回目  よろず支援拠点面談

相談内容:夫の事業内で売上を増やすアイデア相談
提案:夫の強みを全面に出し、お願いされるビジネスに

今後の戦略について、これまでの会計データを分析してもらい、
そのデータから夫の強みを明確にしてもらいました。

これにより、夫がどの分野で最も効率的に貢献できるかを理解し、
それに基づいて今後のビジネス戦略を立てようと思います。

具体的には、過去数年間の会計データを精査し、
収益の傾向やコストの内訳、利益率の推移を分析します。

事業の中で最も効果的な部分の特定と、
コストが過度にかかっている部分を見つけ、
それを削減するための策も検討します。

また、補助金についても相談し、
当初の方向性とは別の角度で申請しようと動いています。


日本全国で利用できる無料のコンサルティングサービス

日本全国で利用できる無料のコンサルティングサービスについて、ざっくりと。

1. 商工会議所・商工会
商工会議所や商工会は、中小企業や個人事業主向けに無料の経営相談を提供しています。
以下のサービスが含まれます:

  • 開業手続きや資金調達のアドバイス

  • 確定申告のサポート

  • 集客方法の提案

  • 経営指導を受けると無担保・無保証人での融資が可能


2. よろず支援拠点

中小企業庁が各都道府県に設置している無料の経営相談窓口です。


3. 公的機関によるオンライン相談

多くの経営コンサルティング会社が、メール、電話、ウェブ会議システムを使った無料相談を提供しています。

私は、J-Net21から検索してオンライン相談をよく利用しています。


これらのサービスを利用する際は、以下の点に注意。

  • 事前に予約を取ること

  • 相談内容を明確にしておくこと

無料相談は、経営課題の初期段階での相談や、
専門家のアドバイスを得る良い機会となります。
ただし、より深い分析や継続的なサポートが必要な場合は、有料のコンサルティングサービスも検討するとよいでしょう。


✏️まとめ

今回初めて無料相談を複数利用してみて、
壁打ちしてもらうのって、おもしろいなーと実感しました。

悩みや心配事は尽きないものですよね。

ビジネスにおいて、
問題や不満が発生しているのであれば発想の転換チャンス。

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