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自分が好きになるほうへ

昨日の斎藤一人さんの本はいまのわたしに丁度良かった。スピリチュアル初心者でもわかりやすい。時間なくてまだ数ページしか読んでないので感想はあとにして。

「迷ったら自分が好きになるほうを選ぶ」という言葉を目にした。

わたしはとても迷うことが多い。
メニューなどは即決するのだけれど、一番悩むのは作品。
一度取り掛かったら集中するため、なにを作るかでそうとう悩む。

最近は動物のリクエストがとても多い。でもわたしは、たまには人間も作りたい。動物を作る時でも、うさぎ派ねこ派いぬ派など、悩みまくる。
で、この間まで、人間作るかどうかで悩んでいた。

あまりにも悩んでしまって、ネットでタロット占いしてみたり。。

でもどうせ、リクエストがない時に作るんでしょ。わかってる。

このジャンルも、好きな方は多いです。そして最近、すごくレベルが上がってる気がします。わたしも負けずに追い付いていきたい。

で、迷ったらわくわくする方。だったら作ります。
5年くらい前に手芸の世界へ復帰したきっかけが、急にかわいくなった人間のあみぐるみ(ヒトガタと呼んでいます)。作家さんの作品がレベル上がってる、わたしもかわいい子を作りたい。
そうしていくつか、作ってみましたが、やっぱり難しいのです。

人間の手足は細い、そしてだいたい人形は頭が大きい。頭を支えきれなくなるため、針金を仕込むのですが、これが意外と難しい。
針金は表面がつるつるしてるので、わたを入れても飛び出してしまったりする。みなさん簡単に説明してますが、針金飛び出さないように作るのって、難しいんですよ。
納得いく針金仕込みが出来るようになるまで、2年くらいかかりました。
その間にも、かわいい作品がいっぱい。インスタだと作品を出していくと、似た作品がタイムラインに表示されるため、目移りがすごい。
(最近、インスタは宣伝ばっかりになっちゃったね。がっかり)

いまは海外の方のあみぐるみがすごく上手になってる。昔はあみぐるみといえば日本だったのだけど、もう海外の方が熱がすごいです。
人気のある作家さんの作品だと、海外の方が買いあさるのだとかで、よく注意書きされてます。日本で安く買って転売するんだとか。。

それはさておき、うまく出来るようになったのに、実はずっと動物ばかり作っていたのでした。
今のアイコンの子以来、作ってないぞ。これは大人っぽい子だったので、もう少し若い子にしようと思ってたのに。
去年は4つも作ってるのに、今年1つも作ってないのだ。

家族からは、動物ばかり作ってないで人間作れって言われてるけど、だから人間にというわけではないです。
ずっとお客様向けの作品ばかり作っていて、たまには自分のために作りたかった。
あとは、実はヒトガタをまだ一度も販売していないのです。一番の理由は、自分が納得出来てないのと、可愛く出来すぎて手放したくなくなるってやつかな。あとは値段をどうしようかとか。考えすぎて、出していませんでした。
ショップへ出すかどうかは別として、違うタイプの子を作ってみたかった。

心もだいぶ落ち着いてきた。ようやく、安心して自分を喜ばせられるかな。

最近作った子たち

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