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最近作ったもの

写真では壮大な横ですが、ジュートという麻の一種で、スマホショルダーを製作しました。

糸が90mくらいしかなくて。
何度か編んだんですが、この大きさでちょうど、糸が終わりました。

糸が伸びないので、かぎ針バッグの難点である、紐にすると伸びまくることが解消できて良き。

しかーし、このジュート、かなり糸の繊維が埃っぽい。
編んだ時、周りが埃だらけになって掃除したけど、しばらく埃がなくならなかった。。

編み終わったあとに、何度も洗ったけど、あまりほこりはとれませんでした。これはジュートの特性っぽいです。洗うと繊維が広がって、よけいほこりが出るとのことでした。。もっと早く調べておけばよかった。

たまにエコ糸を見かけます。
でも普段糸に使わない繊維って、まあそういうことです。耐久性とか、繊維として短すぎたり。崩壊していく糸もあるよ。。そういう意味では、ジュートはほこりは出るけど丈夫な糸ですので、使えるモノではあります。

麻もリネンとかになると、ツルツルふんわり、というところまで加工出来ます。古代から使われていて、遺跡からも出てきている。エジプトのミイラに巻かれてるのもリネンだったとか。他の繊維だと自然に帰ってしまう。

あまりあみぐるみには向いてない(隙間が出来やすい)ので普段は使っていませんが、服や小物用には使っています。

それから、買って作っても後悔したものがありました。
キットです。
ぬいぐるみは普段、布のものを作っていません。特に理由はなかったのですが、年末にうっかり買ってしまったキットを忘れるために、作ってました。

作ってここまで罪悪感とか負の感情を抱くことになろうとは。。

わたしも作れる筈なんです。でもわたしのデザインではないから売れませんし、リバティプリントという、メートル三千円する布を使用しているため、キット自体が高かった。

そして布の扱いづらさが。。
リバティプリントといえばタナローン、薄くてつるつる。シルクのような、を目指していたそうで、ミシンがけでも難しいです。慣れてないと吊ります。しわしわになるというか。

あとは、布に印をつけたらシミがすごいし、、
普段は布の服を着せている時、印はつけていません。ほとんどボディに合わせて布を切っています。
でも、ぬいぐるみは型紙の線がないと縫えません。

良く使っているシーチングやブロード、エイティスケア(80×80という意味。糸を1インチ辺り何本通すか、です)のようなよくある木綿では、鉛筆で簡単に印つけられます。パッチワークでは、ほとんど鉛筆を使っていました。

ローン生地は糸自体が細いものです。とりあえずこの辺りの布はプリントの種類も多く、扱いやすいので手軽に洋服や小物が作れます。

で、リバティタナローンはさらに細い糸で蜜に織られていて、糸もかなりツルツルに加工したものを使っています。
なので、一般の家庭用ミシンではたいへん縫いにくい。
当て布をつけたり、接着芯をアイロンで貼ったりすればだいぶ扱いやすくなりますが、慣れてない人にはきつい布です。

ギャザー寄せが綺麗に出るので、それに合わせた布なのでしょうか?

とりあえず無駄に得た知識は今のうちに吐き出しておくとして笑

そのうえに、真似したんだとか思われるのが辛くて、、
あとは、じゃあ私がもらってあげるさんが来ることもあるしで、もはや負の感情ばかり噴き出して。

本当に、後悔しました。
やはりわたしが自力で出来そうなキットは買わないよ。。

お友達だったら、まだ宣伝出来るから良かったんですけどね。

なんでそうしたのか、もう覚えてません。。なんでやろ。。
今年は色々ありすぎて、いっぱいいっぱいです。。

あえて気持ちだけ吐き出して、自分の作品作ります。昔作ったものをあえて作るか。前にも作ったけど、全然違うものになっちゃった。今回もそうなるんだろうか?

書いているうちに、いい発想が浮かんだぞ。


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