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医者を憑依させ、医者になってみた

この間、心療内科行ったときにあれこれあった際、調べてわかったこと。現役精神科医YouTuberの方が言っていた、「患者の性格は2分でわかる」「ひとりの患者に使う時間は5分」「患者の話は両極端、白か黒かなので、真ん中によるようアドバイスするが、出来ない場合話をぶった切る」…

なかなかショッキングな話だが、現実的でもある。実際、新しく病院が出来たら、2か月後には新患が受付けられない程押し寄せる。通院者は5分、新患は15~30分で終わらせないと、全員診られない。ってのはわかる。

もっと話したければ、カウンセリングに行くしかない。無料のところでも、1時間以上話したことがあるので、薬が必要でない場合はそうするしかない。

しかし、「白黒を真ん中にもっていく」だけなら、自分で出来ないか?

いろいろな本を読んでわかったのは、白黒思想だと生きづらい。偏った考えを持っているから病気になる、と極端に結論づけるのは違うと思うが、すくなくとも何らかの症状が出る病気にかかって、病院へ来ている人は偏っているのだろう。

臨床上でもそうなのだから、最初から真ん中思想でいくのね。

ただ、偏っているのは間違いではないし、つらくなかったら治す必要もない。つらくなければ、考えによっては「才能」なのだ。

お医者さんは病気を治すのが仕事だから、病気の原因を探す。精神の病は心の偏りが原因と考えている。
ただ、わたし自身はこの偏りで飯を食い、人生の荒波を生き残ったサバイバーだ。そう簡単に変えるとか、言われたり記述されていることに、とても腹が立っている。

そこで、たとえば今回なら転換性障害にかかった。最近かかったので、原因は最近変わったことだろう、と考え、昨日の結論に至り、さっそく実行に移した。時間を支配するなら、わたしは参加しないと伝えた。まだ1日しかたっていないが、現在希死念慮もイライラもなく、頭痛もなくなった。そして、作品作りの意欲が復活。
パーツ全部、一日で出来ちゃった。

本人は納得していなかったが、病気になったのでわたしはやめないといけない、と伝えて了解してもらった。

医者いらんやん。笑

実は、医者の治し方のパターンをコピーして実行しただけ。この間の先生との言い合いで、パターンを覚えてしまった。言葉の内容を、ケースに合わせて自分が出来ることに変換する。お願いするときは、相手が絶対に傷つかないよう伝える。大体、相手はほとんど悪気がないので、いきなり悪者にするのはダメ。こういう、言い換えは得意なので自分でやるよ。

憑依させて別人間になるのも、わりと得意みたいだ。もし演劇に出会っていたら、夢中になってやってたかもしれないな。

瞬時にネガティブな言葉をポジティブに変えられるという技を、店員時代に獲得したのですが、医者はこの部分が出来ていない人が多い。そのため、医者ではなくカウンセラーを一瞬憑依して落とし込んだ。
我ながら、すごい技術じゃん。笑

残念ながら、病気の知識がないので「このシチュエーションだとこの病気にかかる」を知らない。だから病気には、かかってしまう。

家族もわたしの気質を理解してるけど、無視して自分をごり押しする家族なので、うまくいかなくなるとガラガラと崩れ、全く協力体制が出来上がらない。どんなに家族がピンチでも、自分しか大事じゃない。パートナー一族がみんなそうなので、誰かが問題を起こすたびに縁を切る。。うちは逆で、いざとなったら助ける家族だったので、今も違和感がすごいです。

最近、わたしの持っているものは、絶対人の役に立てないといけないと思うようになりました。そこでビジネスを勉強しはじめて、ドリームキラーが現れたので、これ、まじで取り組まないといけない、と確信しました。

ある方のメルマガで「人生のターニングポイントには、必ずドリームキラーが現れる。しかも大半は家族など身近な人」とあって、うわーーー!!鳥肌が立った。わたしも、そうなのです。

だから、病気と取り組んでるし、本も読み漁っているし、メルマガ、ブログなども読んでいる。たまに読みすぎて頭のバケツがひっくり返ってますが、また読み直す。時々メモをする。動画見て寝る。いますごく大事。うんうん。

がんばって、困ってるひとに声をかけられる人になるから、待ってて。

医者や心理士にはなれませんが、なれる人になろうと思います。果たして。


ps.ネガティブをポジティブに変える、ないをあるに変えるコツは、ショップの店員になりきることです。理屈抜きで、短時間で変身出来るから。わたしだって、3か月で出来るようになった。
目の前のお客様は、あなたから買いたくて目の前にいるのです。
あなたを、まるっと受け止めてくれているのです。
だから、ポジティブな言葉をお返しするのです。そうすると、幸せのループが産まれます。お客様もあなたも、商品以上の満足を得られるのです。

フォロワーさん、じゃない方、いつもたくさんの方に読んでいただいてとてもうれしいです。ありがとうございます。