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ラッピングにチャレンジ

と言う題名ですが、実際にラッピングするかどうかはお客様次第なので、発注されたらラッピング素材を近くのお店で調達して、包みますよという設定を追加した話です。

私はデパート勤務経験があるため、ラッピングは実は得意だったりします。ただ、大半は香典返しのような創意工夫のない包んでのしかける程度、クリスマスもラッピングしたことはありますが材料はお店から調達していて、今風のオシャレなラッピングは経験がないです。箱包みならすごい速度で出来ますよ(笑)

他にデパートで身につけたスキルは、バーゲンたたみ、長時間立ちっぱなしでも平気な足腰、マイクのアナウンス、朝礼の声がけ、長居する客のあしらい、万引き犯を捕まえる、など。

このスキルは人生でかなり役に立つ。大きな店にいたので挨拶も覚えましたし、言葉使いも使い回せるようになった。望んで就いた職場ではありませんでしたが、結果としては人間の幅が広がりました。

で、自分の作品を売ることをようやく叶えた今、普段は忙しいためラッピング対応していませんでしたが、クリスマスだしちょっとチャレンジしてみようか、と事前に資材があるかどうか、チェックしに近くのお店を覗いてみました。

なんだ、わりと沢山あるじゃん。
これならいつでもラッピング出来そうだぞ?

資材を自宅で保管する場所がないほど我が家は倉庫と化してるため、こんな塩対応になっていたのです。あと、あみぐるみにちょうどいい箱が売られていないのも一因でした。

ラッピングの資材探しって本来なら楽しいものだと思うのですが、ちょうどいいものが無ければ作ればええやん。と考えまして。

ちょい重かった腰を上げ、ラッピングにチャレンジしてみます。実際お客様の中にプレゼント希望の方がおりましたし、柔軟に対応していこうか。

オンラインショップをする前に色々勉強しましたが、実際動かしてみると予想の上をいくハプニングが発生しまくりです。
ショップのコンセプトとかそういうことより、実際の商品の方が雄弁だった。つまり、お客様はショップの店構えより商品そのものしか見ていなかった。。
商品から見ていってふさわしい外枠がショップになるように設定する必要があったんですが、それを書いている人、少なくないですか?

入り口より大事なのはキーワードだし、商品を楽しく買える方がショップには大事なんじゃないのかな。
あと、プレゼント需要はかなり多いのでラッピングは必須ですね。出来る方がいいに決まってる。

そういうこと、もっと大きな声で言ってほしいなあ。

コンセプトに時間そこまで割くより、ショップ開いて動かしながら修正するのがオンラインショップなんですね。やってはじめて気づいた、おばちゃんのお話でした。。

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