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こういうジャンル、好きでしたっけ?

通勤電車や営業回りの電車内で読んでいる本をご紹介します。

写真の一番左は数年前、つまり発売されたころに読んだ『古代オリエント全史』です。そしてつい数ヶ月前に読んだのが写真の真ん中、『ヒッタイト帝国』です。

こういう西アジアと言いますか中東の古代史、決して興味がなかったわけではありませんが、それほど読んでいたわけではありません。教科書で習った通り一遍の知識を持っていたくらいです。

それなのにこんな本を読んでしまい、いま読んでいるのは写真の右、ちくま新書の『アッシリア』です。門外漢ではありますがわかりやすく、とても面白いです。文献学でも考古学でも研究が進んでいるのですね。

それにしても、日本でもそれほどメジャーとは言えないジャンルの本が、数年の内に新書で複数冊も出版されるとは驚きです。研究が進んでいるだけでなく、あたしが知らないだけで、日本人の関心が高まって一るのではないかと思います。
https://www.rockfield.net/wp/?p=6375

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