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【クメール語】英語が通じない→クメール語学習モチベーション

こんにちは。トップの写真は子供の通学路にまさかの牛がいて思わず写真を撮ったものです。

シェムリアップに来て(我が家が中心部から少し離れた場所なのもあり)近所の人やお店の人に英語があまり通じないことに気づきました。離れているといっても中心部のPub Streetからトゥクトゥクで10分もかからないのですが、街が小さいのですぐ郊外になります。

家から見える夜明け

英語があまり通じないのは、クメール語の軽いモチベーションになっています。英語でもなんとなく通じるのですが、クメール語を話すと相手がほっとする様子がわかるので、もう少し頑張ろうという気持ちになります。先日は近所の商店に行ってクメール語で用件を伝えた後、帰る時にそこの子供たちが"My name is…"と英語の練習を始めたのでちょっと和みました。

最近のクメール語ルーティン

レッスンは対面に。テキストは引き続き小2国語教科書

プノンペンに住んでいた時はシェムリアップの先生とオンラインレッスンをしていましたが、シェムリアップに引っ越してからは対面の方がモチベーションが上がるような気がして対面ばかりです。大雨の時などはまたオンラインにするかもしれません。

小学校教科書は字が小さくて、読むのも書き込むのも不可能です…300%くらいのかなり大きめのカラーコピーを使っています。

これはメリアンティプラム(第5課)

教科書に対応するYoutubeを見る

教科書を使うメリットは、パンデミックによりYoutube学習も一般的になったので、教科書に対応しているYoutubeがあるということです。
上の第5課はこのYoutubeで朗読していて、発音と綴りの関係もよくわかります。

ひたすら書き出す

発音と綴りに慣れてきたら、実際にクメール語と意味をひたすら書いていきます。カタカナは聞こえたまま書いていますが、本物の発音はYoutubeで叩き込んでカタカナはきっかけ、というのが理想です。

アボカドのクメール語(ボー)とベトナム語(bơ)が同じでした。

先生によると、小学校教科書はどのように発音をするか練習するために単語が選ばれていて、実際の会話では使われないような単語も多々あるようです。それでも、綴りと発音の関係を徹底させるのは必要なことだと実感しています。

クメール語 - クメール語辞書を使い、結果を翻訳して読む

最近発見した Glosbeというオンライン辞書があります。多くのオンライン辞書を串刺し検索できるサイトのようです。ここで、クメール語からクメール語の意味が検索できるので、さらに結果を Google translateします。

時間はかかりますし、正しく英語になっていない場合もあります。それでも本来の語の意味を知ることができて、なるほどと思うことも多いです。

使えそうな構文はノートにまとめる

無印のパスポートノートに使えそうな構文はまとめて、持ち歩いています。外出先で暇な時にちょっと眺めると、復習になっていいです。

このノートの取り方は、ベトナム語YoutuberのaNcari Roomのあかりさんのノートの取り方です。クメール語に応用しました。

基本の母音と子音の準備体操も

母音と子音を組み合わせて発音練習する小学校1年生教科書のYoutubeは、今のところ第85課で、見ながら同じように発音しています。1回5分くらいなので負担になりません。ルーティンにすると発音が良くなり、通じやすくなります。

どうしてこんなに面倒なことをやっているかというと、発音が自己流+フレーズ丸暗記のみだと、在住していても語学力がどこかの時点で頭打ちになることをベトナム語で実感しているからです。自宅で自分でできることは、地道にやっていきたいなあと思っています。


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