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Fujifilm X10 フォトウォーク@プサールー(Leu市場)

私の宝の持ち腐れに、カメラFujifilm X10があります。

元々は学生時代から写真を撮るのは好きでした。コニカミノルタの一眼レフ、リコーのGR1、トイカメラのホルガ、初めてのデジカメカシオQV-10、キーチェーンのデジタルトイカメラ、リバーサルフィルム、自宅現像、色々試していました。子供ができるまで…。

出産後、子供の写真を撮ろうと、好みのクラシックカメラ風のX10を少し奮発して買ってみたのですが(当時8万円くらいだった気がします)思ったより子供は激しく動き回り、全くピントは合わずレンズにベタっと触られたりして、X10での撮影を断念しました。

また、犬を飼い始めて、かわいいパピーの写真を撮ろうとも思いましたが、これまた犬は激しく動き回り(ビーグルで、3ヶ月の時に二階から落ちたりしました。無事でよかった…)、ピントも合わず、対応しているうちにカメラをぶつけて壊したり、私が転んだりしそうだったので、またX10はタンスにしまわれたままになりました。

バティックのストラップは、友人が作ってくれました。ありがとう!

被写体が無限にある街に住むようになって、また遺跡にも行くようになり、この素敵なカメラ(X10)とじっくり向き合って機能を一つずつ知っていきたいと思い始めています。

今回、露出補正とホワイトバランスのみ調整

知っている機能は右上の露出補正と、左下のホワイトバランスのみ

今現在、私が使える機能は露出補正(明るさ)とホワイトバランス(色味)だけです。これだけでもスマホのカメラより微調整できて、色々と遊べるのですが、これから別の機能も試してみたいと思っています!

ここからX10で撮った写真です

お気に入りカフェ

最近お気に入りのこのカフェ、"1961"が出発です。カンボジアのいい時代ですね、1961年。

プサールー ផ្សារលើ 到着

シェムリアップでは一番大きい市場です。6年前、ベトナムから初めてシェムリアップに旅行で来た時に訪れましたが、それ以降では初めてです。

今日はひたすら、気になる対象を撮っていきます。露出補正±0です。

正面から

この時は水平ガイドを出していなかったので、水平が取れていない気がします
(右が上がっている?)ガイドを出して、解決
まずは入り口の乾物屋さん。ナッツ・ドライフルーツ、おやつ類が山積み
広いですが、プノンペンやサイゴンと違って店がぎゅうぎゅう詰めでなく、
通路に余裕があります。思ったより、整っています。
中心部の貴金属売り場。プノンペンのセントラルマーケットも同じように一番中心のエリアに貴金属コーナーがありました。天井が高い。
観光客の多いオールドマーケットと違い、看板がほぼクメール語です。

裏に出ました

メインの建物から出るところです。露出補正を-1にしました。暗めに撮るのは好きです。
プサールーの裏に出ます。これも露出補正-1。
夕方5時、めちゃくちゃに混んでいます。表はそうでもないのですが。これも露出補正-1。
露出補正±0に戻しました。昔ながらの高床木造住居、好きです。
都市部だと色々不便もあるのでしょうが…
インド製トゥクトゥク(地元の人はアプリの名前をとってパスアップと呼んでいます)。小回りが効いて動きやすいです。
プサールー裏側。三丁目の夕陽の世界
シェムリアップの市場の好きなところは、野菜が籠に乗っているところ。
古いナンバーです。
クレイポット。これでご飯を炊くと美味しいのだろう。
大量のニンニク
ここだったか!手芸店がありました。
中古ミシン店も。ブラザーミシンの原型ですね。足踏み式を電動に変えているのかもしれません。こういう職業用ミシンが欲しい。
国道6号線に出ます(左がシェムリアップ市街地、右へ6時間ほど行くとプノンペン)


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