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【遺跡探訪16】ワット・アトヴィア2回目
家族のリクエストにより、ワット・アトヴィアをもう一度訪ねました。前回の訪問から1ヶ月経っていません(笑)しかし何度でも訪れたい雰囲気のいい寺院です。
前回訪問時は「ガイドブックに載っていない」とnoteに書いたのですが、しっかり1ページを割いて書いてありました。Focusing on the Angkor Temples、すごい情報量です。
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本日のマップ
自転車・バイクの旅の参考までに…
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1. 今回はプサークラオム(クラオム市場)の最短距離ルートを通らず、オールドマーケットからシェムリアップ川沿いを南下しました。
2.シェムリアップ川からワット・アトヴィアに入るところに大きなゲートがあるので目印になります
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ミニ・アンコールワット
年代:12世紀半ば
国王:スールヤヴァルマン二世の時代
宗教:ヒンドゥー教
ベストの時間帯:午後。日没の前にプノンクロムと併せて訪れる
この本にも「クメール建築にあまり詳しくなくても、ワットアトヴィアとアンコールワットに関連があることは気づくでしょう」とありますが、やはりアンコールワットに似ています。そして小規模でかわいい。
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中央の祠は今も使われています
どこの遺跡も大抵そうなのですが、今も毎日地元の人がお祈りに来ています。もしかすると、下の写真の中央部分には仏像があったのかもしれません。ヒンドゥー勢力に壊された・あるいは盗掘?と考えてしまいます。
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多くの人に触られてピッカピカのクメール文字の石碑と、デヴァター
プラサット・クラヴァン、バクセイチャムクロン、は確かもっと赤茶色っぽい石碑だったのですが、ここは真っ黒です。ものすごく長い間、色々な人に触られている感じがします。
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デヴァターも同じく、つるんつるんです。アンコールワットのデヴァターもこんな感じだったな。トンレサップ湖からアンコールワットへの参拝者が必ず寄った寺院とのことで、今までどれだけの人がなでたのか…
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初めて来たときは落書きだと思っていたデヴァターの口紅
デヴァターは祠堂の左右にいるのですが、口は赤く塗られていて、私は落書きだと思っていました。しかし夫は「インドでもこういうのを見た。女性の像が綺麗になるように、むしろ好意的に化粧したのではないか」と言っていて、驚きました。言われてみると、そうかもしれません。
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アンコールワットとワットアトヴィアだけの、西からの入り口
正式な入り口が西からというのは、アンコールワットの他にはワットアトヴィアしかないようです。
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アンコールワットの第一回廊に石積みがそっくり
かなり色も変化し、崩れている部分が多いですが、アンコールワットをミニチュア化したかのような西門です。
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のどかな周辺。観光客なし
周囲は田んぼや民家、牛がいてのどかな風景です。他の遺跡からも外れ、ツアーコースにもないワット・アトヴィア。今日は他の観光客には一人も出会いませんでした。
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シェムリアップ 川沿いでカフェオレ
帰りはシェムリアップ 川を北上しながら見つけたコーヒーショップでカフェオレを。4500リエル(約1.2ドル)でした。奥に豆を焙煎する機械があり、いい香りがしました。
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なお、アンコールワット参道のシュールな壁画もありました。
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