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びびびと来た人と会う。

仕事でZoomで5分ほど話した人がすてきな人だな、と思った。
私が話した時間は5分未満だが、その方と、うちの会社の1人が40分ほど対談し、それを15分にまとめる動画編集をしたため、私はその方を動画を通じて20時間以上ほどは見た。

一回りくらいお姉さんだろうか。
じわりじわり、会いたくなってきた。
びびびび、会いに行こう。

そう決めて遊びに行ってもいいですかー?と必殺遠慮なしの図々しさで息子と2人で訪問した。
2泊3日、宮城県亘理町の旅。
1日目はランチをごちそうになり、そしてそのあとカフェでお話。4時間は話した。
2日目は養蜂体験と竹炭づくり。焼き芋も焼いてくれた。その後またカフェで3時間は話した。

よくもまぁ、初めましてでこんなにたくさん話せたなと自分でもびっくりしたもんだい。
息子もよくおとなしくスマホゲームをしてくれていたものよ。できる子じゃ。

彼女はZoom対談の時も、今回も、自分に自信がないと話していた。
なんか私は彼女がとっても魅力的で素敵な人だと伝えたくて、一生懸命だった。
なぜにそんなに、あなたはあなたが思っている以上に魅力的なんです!と力説しているのかは自分でもよくわからなかった。

大好きな人で、自信がない人はいつも応援してあげたくなる。
あなたはそのままでもとっても素敵なのよ!

その方がどう思うかはわからないが、自信のなさに親近感を感じた。
自分と同じだから気になるのかな。
自分と同じだから応援したくなるのかな。
つまり自分を応援しているのかな。

以前も似たように自信がない人を応援したことがあったなーと思いだしつつ、その時の自分の心理状況を考えてみた。

私も私にいえばいいのかな?
私は私が思っている以上に魅力的なんです!!!って。
・・・恥ずかし。

でも、認めがたいが、何となくそういうコトなんだろうと思っている今日この頃。
呪いの呪文は長年かかりすぎてなかなか一発では解けないが、ポジティブの呪文をルーティンのように自分に振りかけていかなければならない。

こんなことに気が付かせてくれている人に会い続けることが一番の特効薬。
ありがとう、素晴らしい人たち。

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