集中=自信が沸く

最近、天気が悪く気圧が低いせいか、年末から気分が落ち込んでいた。だけど今日、明日の打合せ資料を作った後に、気持ちのよい達成感が生まれた。
理由は、集中したからだと思う。
ぼんやりとしていた全体像が、カチカチと思考が言葉としてアウトプットされ、それを箇条化することでアウトプットしたものたちが、列(行)として整理される過程が、なんとも言えず気持ち良い。
なんでだろう。
ぼんやりは、不安。体系化は、安心するからだろうか。
また集中はモードに入るまでが難しい。けれど、終わったときは楽しい。集中しているときは、集中に気付かない。その世界に入っている。
ふだん集中は、なかなかできない。雑音が気になったり、ほかの悩みごとが頭にあると、できない。
たぶん締切が近いと、やらざるを得ないから、やる。集中する。
じゃあ、常に集中するためには、どうするか。
たとえば目標レベルを上げてもっと集中するように追い込むか、一人になる時間を増やす。前者は、そうすることで、周りが見えなくなり、協調性が失われる気がする(経験上。過集中の気質)。
後者はシフト制なので調整がいる。あと、別部屋に行く時間を増やすと、面倒くさい性格だが寂しがり屋なので、疎外感を勝手に感じる(面倒くさい)。
じゃあ、どうするか。
できるのは、ほかの悩みごとを消していく。
つまり毎日を楽しく生きること、気分を保つことになるのだけど。
①集中モードへ向かう→②集中する→③対象以外、なにも考えない(没頭)→④集中タイム終わる→⑤充足→⑥⑤がしばらく続く→①~⑥

つまり、集中するために、ほかの悩みごとを消す方法は、「集中すること」かもしれない。
①をどこまで、早くできるかが大事だ。

なんだかとても初歩的なことに、今さら気づいた。恥ずかしいけれど、事実だから仕方ない。

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