見出し画像

003【転職】転職したときに大切にしていた3つ

こんにちは!

どうも、会社員を辞めて起業すると決めた人です。(笑)

そう決めた理由にはポジティブなものとネガティブなもの両方があるのですが、
自分の頭の整理と記録用にnoteに少しずつ書いていこうと思います。

まず、ネガティブな理由一つとしては、「もう転職活動をしたくない!」からです。

そもそも、
以前働いていた会社では特に不満はなく、むしろいい人達に恵まれていたと思います。
ですが、業務内容に慣れてきたころから、毎日同じことの繰り返しの日々が退屈になりました。
そしていつからか、
自分はほかの会社から求められるような価値のある人間なのか試してみたい、と考えるようになりました。
転職活動しても失うものはなにもないしね。

そのため、初めての転職活動を開始しました。
2019年のクリスマスに転職活動を始めて、2020年の2月4日に内定を頂いたので、
1か月と少しの転職活動でした。

いや~寒くてきつかった。(笑)
しかもあのロビーでの待ち時間、、他の人もいて気まずい感じ、、

その頃のことも別で書いていこうと思いますが、
今回は転職活動をしたときにこれを大切にしていたな、と思い出したことがあったので、
備忘録として記載します。

1.その仕事が過去・現在・未来で一貫性があるかどうか
2.一つどうしても譲れない条件を満たせるか
3.毎回の面接で面接官から1つでも学びを得る

「1.その仕事が過去・現在・未来で一貫性があるかどうか」

これは言葉の通りですが、具体的には、
これまでしてきたことと今していることの共通点を見つけます。
そして今なんとなくイメージしている未来の理想の自分との共通点を見つける、ということです。

私の場合は、学生時代に英語学習、異文化交流が大好きでそればかりをやってきました。
そして大学卒業後は英語を活かして、外資系のIT企業に就職しました。
幸いにも新しい技術などに興味があったためか、IT業界は面白いと思えたので、
すんなりとITの知識を得られたと思います。
そこではバックオフィスの運用部門にいました。

そして転職時の理想としては、バックオフィスの働き方と逆を求めていたため、
英語とITを活かしてフロント側の仕事をしたいと思うようになっていました。

なので、過去(英語)⇒現在(英語を活かしてIT企業)⇒未来(英語とITを活かしてフロント業務)
というような流れ、一貫性があることを大切にしていました。

こうすることで、面接でもここを軸に話を進められるので楽でした。

「2.一つどうしても譲れない条件を満たせるか」

転職活動を始めるといろいろ調べます。
そうすると始めは何でもいいや~と思っていてもどんどん条件が雪だるま方式で増えます。。

なので、私はもう1つに絞るしかないと思い、「外資系」であるという譲れない条件を決めました。
外資系であれば少なくとも英語に触れる機会はあるだろう、と思ったためです。

ということで転職エージェントがおすすめしてくれる「外資系」の企業はすべて応募しました。


「3.毎回の面接で面接官から1つでも学びを得る」

面接をする、となるとどうしても自分のいいところをアピールできるかな、とか、
良い印象にするにはどうやって挨拶したらいいかな、といったことを考えがちでしたが、
当時の私はどうしても今転職しないと!という状態ではなかったからか、
面接をしてくれる人はある程度のポジションの人で、私よりも確実に社会経験が豊富。
そんな人と1時間も1:1で話せる機会ってかなり貴重だな、と思っていました。

なので、自分のアピールも最低限考えましたが、
それ以上に、この人が持っていて私に無いものはなんだろう?と面接の間に考えて、
最後の質問タイムにその人に質問をするようにしていました。

そうすることで、たとえ面接がだめでも、自分の学びの1時間だったと考えれば
勉強させてもらえてよかった、とプラスにしかなりませんからね!

もし転職を検討されている方がいらしたら、「転職」という枠にとらわれずに一度このタイミングを「人生の転機」として捉えて、どうして自分は転職をしたいんだろう?という人生の問題の本質から解決する、というアプローチをとることもお勧めします。

▼就職、転職、老後の生活の行きづまりを、「デザイン思考」で解消するための思考法・実践法が記載されています。一度立ち止まって見るのにおすすめです。

という感じです!思っていることを文章に落とし込むのって難しいですね、、
でも楽しいですね!

読んでくださりありがとうございました!


最後まで読んでくださりありがとうございました! サポートいただけると嬉しいです!