泣いたって

深夜2時。
洗濯物干しにベランダ出たら、泣きながら歩いてる女性が見えた。
嗚咽は漏れているし、手はずっと目元を押さえているけど、しっかり歩いてた。

マンションの3階から見た光景はあまりにも、画になっていた。
だけど、もし正面から歩いてきたとしても、声はかけられなかったんじゃないだろうか。

それぐらい、歩みの力強さに、感動してしまった。

幸あれ。



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