SNSとメディア記事の違いは何か?
フリーランスになってから2年ほど、メディアのSEO記事を書く機会が増えていました。すると、なぜでしょう、SNS(noteも含む)で文章を書こうとしたときに、なんだか上手く書けなくなっていたのです。
今日はそんな背景から考えた、SNS発信とメディア記事との違いをお伝えします。
【結論】自分を出すか、消すか
結論、SNS発信とメディア記事との違いは「自分を出すか、消すか」の違いだと思いました。
もちろんSNSも時として大衆に向けて書くことはあるし、逆にメディア記事で執筆者を前面に出して書くことだってある。でも、一般的には上記のパターンが多いのでは?と思います。
これ、どっちがいい悪いの話とかじゃないのですが、意識しておいたほうがいいなと思うことがあって。SNSとメディア記事は「目的が違うから、書き方も変わる」んですよね。
たとえば大衆向けに発信するメディア記事であれば、基本的には「誰が」書いているか読者は気にしません。だからこそ、サイトの信頼性やブランディングを保つために口語表現はNGかもしれません。
でも、個人としてのSNS発信であれば、あえて口語表現を使うこともあるでしょう。極端な話「やべぇぇぇぇ!!!!」とか書いちゃってもいいわけです。
あなたがいま書いている記事は「誰が」「誰向け」に書いているものなのか。
ここを意識できると、シーンや媒体に適した書き方ができるようになるのではと思います。
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