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SNSとメディア記事の違いは何か?

フリーランスになってから2年ほど、メディアのSEO記事を書く機会が増えていました。すると、なぜでしょう、SNS(noteも含む)で文章を書こうとしたときに、なんだか上手く書けなくなっていたのです。

今日はそんな背景から考えた、SNS発信とメディア記事との違いをお伝えします。

【結論】自分を出すか、消すか

結論、SNS発信とメディア記事との違いは「自分を出すか、消すか」の違いだと思いました。

▼SNS
フォロワーに向けて自分の言葉で伝える。七瀬ユウとして発信する。

▼メディア記事
大衆に向けてわかりやすく伝える。七瀬ユウという存在は関係ない

もちろんSNSも時として大衆に向けて書くことはあるし、逆にメディア記事で執筆者を前面に出して書くことだってある。でも、一般的には上記のパターンが多いのでは?と思います。

これ、どっちがいい悪いの話とかじゃないのですが、意識しておいたほうがいいなと思うことがあって。SNSとメディア記事は「目的が違うから、書き方も変わる」んですよね。

たとえば大衆向けに発信するメディア記事であれば、基本的には「誰が」書いているか読者は気にしません。だからこそ、サイトの信頼性やブランディングを保つために口語表現はNGかもしれません。

でも、個人としてのSNS発信であれば、あえて口語表現を使うこともあるでしょう。極端な話「やべぇぇぇぇ!!!!」とか書いちゃってもいいわけです。

あなたがいま書いている記事は「誰が」「誰向け」に書いているものなのか。

ここを意識できると、シーンや媒体に適した書き方ができるようになるのではと思います。

追伸:実はこの記事(追伸も含めると750文字超)、10分で書きました😂
決して褒められた内容ではないのですが、とにかく更新しようと思って「えいやっ」と投げてみました。笑
早く書くコツを知りたい方がいれば、いいねいただけたら嬉しいです。

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