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『造船業』と『日本』に追い風が吹く

おはようございます。

いつも読んで頂き有難う御座います。本日の記事は造船に関しての記事になります。

2021年3月25日に『エバーグリーン』に関する記事を書きましたが、その中で、

以下の様に私は書いています。

今後の世界は海を制したものが勝者となる可能性が有ります

これは日本の「造船業」が大きくなればそれ即ち「国力」にも成り得る上、今後の未来に大きく作用していくと言う意味になります。以下はそう言った事を暗示したニュース記事なのですが、『エバーグリーン』の事故のお陰で一時期かなり雲行きが怪しくなってしまいましたが(彼のによる国日本製潰しもあったのではないかと個人的に思っております)、その後の情報もみつからない為、ここはポジティブに何かしらの因縁をつけられず良い結果で終われたと思う事にします。

さて、話を戻します。

「造船業」は先程も書きました様に、これから大切な要の一つになってくると私は考えています。特に昨今のコロナ禍故に今後は更に重要な輸送手段となっていくでしょう。

と、同時に追い風の如く出された「国際格付け」は「環境技術に強い日本の造船業」と「海洋資源国家」でも有る日本にとって、これは大きなチャンスではないかと思っています。

ただ、いくら日本の技術力が高いと言いましても、それを支える「高い技術力を持ち、危険な仕事に準ずる造り手」の方々の給与が甚だしく安いのは如何なものかとも感じています。

会社を支えているのは従業員なのです。

会社の未来を創りたければ、それ相応の賃金を手渡すことです。搾取するだけでは、会社は衰退していきます。

これからの時代は「海」の時代。

コンテナやタンカーに限らず、海上で暮らせるモノを造ると良いかもしれません。簡単に例えますと現代版ノアの箱舟と言った感じでしょうか。

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人と人との繋がり・・・そして自然との共存が重要になっていく今後の未来。自分が良ければそれで良い、今が良ければそれで良い・・・そう言った考えでは今後起こるかもしれない不都合な事態を回避出来なくなるかもしれません。


最後まで読んで頂き有難う御座いました。



七曜 高耶



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