「災害時」に役立つ可能性のあるもの
本日は「災害時」に役立つかもしれないものを書き出してみました。
●【簡易加湿器に使えるもの:新聞紙・バケツ】
【方法】
1. 新聞紙を丸めて筒状にする
2. バケツに入る分だけ、筒を作る
3. バケツに水を張り、2の新聞紙を縦に入れる。「簡易加湿器」と表示しておく
※ 警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)からの紹介になります。
多分、理論的には、以下の芳香剤の様な方法での加湿ではないかと思います。
災害時にはやはりウイルス蔓延の可能性も有りますし、密集する場所で、且つ安全に加湿が出来る方法を知る事は大変な助けにもなりそうです。(電源不要ですし、火の心配も有りません)
他、
●「災害時」に活躍しそうな物を書き出しました。(わたしも揃えています)
レジャーシート
簡易的な調理器具
ポータブルクーラー
ポータブル電源
アルミシート(orブランケット 冬場も想定)
情報収集ツール(ラジオ等、携帯が使用不可の場合を想定)
衛生用品・生理用品
飲料水(小さめのペットボトル)500ml 位
アメ
ヘッドライト(両手が使える)
食品用ラップ(水が使えない時等に役立つ)
軍手(二枚重ねにするため、一人4枚)
笛(ホイッスル) これは常時ポケットの中等に入れて持ち歩いた方が良いかもしれません。防犯にも役立ちますし、災害に関しても必ずしも屋内に居る時とは限りませんので。
以上、あれば役に立つかもしれません。
他にも必要な物は沢山有るかもしれませんが、多すぎても重たいだけですから、必要最低限をリュックに入れてわたしは置いています。
●【簡易トイレの代用に使えるもの:猫砂】
猫砂には、鉱物猫砂、木質猫砂、シリカゲル猫砂等が有ります。鉱物猫砂は、ベントナイトやゼオライト等の鉱物から作られており、土に埋めても分解されず、粘土状に固まってしまう事が有ります。一方、木質猫砂は、木材から作られており、土に埋める事で分解され、土壌改良になる事が有ります。
シリカゲル猫砂は、シリカゲルという化学物質から作られており、土に埋めても分解されず、土壌汚染になることが有ります。
但し、猫砂を埋める場合は、猫の排泄物を含め、適切な処理方法を選択する事が重要の様です。
以上になります。
私の親も70代で西日本豪雨災害に遭いましたが(1度目の避難所がまた被害に遭い、2度避難を致しました。ただ一定の期間が過ぎますと仮設住宅にも家賃が発生しますので、労働は必須)、被災地ではおにぎり一つの時も有りました。ですが、それでも本当に有難かったです。飽食の時代故に食の有難さを忘れてしまいがちですが、危機に瀕した時に救ってくれた食物や救助下さった方々に対し、心からの感謝を。
そして、この度北陸での地震で被災されてしまった方々へのお見舞いと、またお亡くなりになってしまった方々のご冥福をお祈りいたします。
七曜
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