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『風鈴』

おはようございます。

いつも読んで頂き有難う御座います。


本格的な夏が到来してきたと言った感じでしょうか?

昭和世代の私にとっては、夏=縁側でスイカ=稲川淳二の怖い話=そして団扇や風鈴といったイメージが定着しているのですが、皆様はどの様なイメージがおありでしょうか?

本日は、「夏」のイメージの一つでも有る、「風鈴」に焦点を当てていきたいと思います。

「風鈴」は元々の起源は、今から約2000年前の、『中国』から渡ってきたもので、その当時は『鐸(青銅)』で造られていたそうです。今でこそガラスや陶器が一般的ですが、その初めの切っ掛けとなったのが、江戸時代後期の「風鈴」ブームであったと言われています。


江戸時代にも「ブーム(流行)」と言うのが有ったのですね~。


さて、その様な時を経て、今に至るのですが、川崎では「風鈴行事」なるものが有るそうで、

その名の通り、『川崎大師風鈴市』の「風鈴行事」だそうです。

川崎大師は、元々、

『災厄を消し去ってくれる大師様』が居る?場所と言われており、

その為、『魔除けの効果がある』とされる風鈴とも関係性が有りそうです。

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もう一つ、ご紹介したいのは『南部鉄器』を用いた風鈴も存在していることです。

これは、主に岩手県で作られているらしく、『南部風鈴』と呼ばれる物の様です。

南部風鈴は、庶民が使うものというより、「仏具」の1つとして浸透していたと言われており、『砂鉄』を用いて造られている様です。

1度作った「南部鉄器」を再度溶かし、型に入れた後、『再度、冷やして作られたもの』が、「南部風鈴」になる様です。

この「南部風鈴」の「音」は、思う以上に高音質で、その周波数は、『3,000Hz』にも届くと言われています。

この音は、自然界でも聞くことが出来る周波数で、


● 小川のせせらぎ
● 鳥のさえずり


と同じものであり、ストレス軽減や集中力向上に役立つとされています。

また、疲れている状態で、

「少しリラックスしたい」

と考えているときにも、南部風鈴の音は、最適であるそうです。

あの心地よいと感じる「風鈴」の音色には周波数が関係していたのですね。

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ただ、その様なHzが出ているにも関わらず、「うるさい」と感じてしまう人がいるのは何故でしょうか?

そこがとても不思議なのですが、量産型の「風鈴」は見た目だけの「風鈴」で、周波数を無視した造りになっているのかもしれませんね。


『魔除けの効果がある』とされる「風鈴」をしまい込んでいる方は是非この機会に、軒下に吊るしてみられては如何でしょうか?



七曜 高耶

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