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『アウトブレイク』

おはようございます。

いつも読んで頂き有難う御座います。

本日はあまり話題にされていない「サル痘」について、現時点で判明している事を記事にして書いていきたいと思います。

ニュースではあまり取り沙汰されていない様に見受けられる「サル痘」のアウトブレイクなのですが、

皆さんはこれについてどう思われているでしょうか?
『そこまで蔓延していないし、騒ぎすぎ』だ、と思われる方や『茶番劇だから大丈夫』だと思われている方もいらっしゃると思います。

勿論、そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。
どちらにしても、簡単に答えが出せない状況では有りますが、現時点で七曜が調べた結果をここに書いておこうと思います。

サル痘1
Sciense Portal より


これは、5月25日本日8:00時点での結果になっております。

カナダ27人 米国8人 UK72人 フランス6人 ポルトガル39人 スペイン112人 ベルギー4人 イタリア6人 ドイツ14人 オーストラリア2人 オランダ6人 スイス1人 スウェーデン1人 イスラエル2人 オーストリア1人 アルゼンチン1人 ギリシャ1人 デンマーク1人 スロベニア1人 モロッコ3人 チェコ1人

確認症例227人 疑い80人 合計309人 21か国

以上となります。

上記の感染国の図を見て「違和感」を感じられておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
勿論、「たまたま偶然」と言う事も有りますが、仮に「偶然」でなければ日本にも入ってくる可能性が有るかもしれないと言う事にもなります。

ベルギーでは早い段階で、3週間の「感染者の強制隔離」が始まっている様です。

この「サル痘」ウイルスの致死率は1%~11%と言われておりますが、一番に恐ろしいのは「サル痘」にも有効だと言われている「天然痘のワクチン」の方に有り、

引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/400638/

天然痘ワクチンの副作用
副作用は熱性けいれん、接種後10日前後に発熱、発疹、脇のリンパ節の腫脹があります。1976年までに使用されていたワクチンでは、接種した人の10万~50万人に1人に、脳などに見られる中枢神経合併症があって、その致死率は40%にもなっていました。 
                          しかし、現在日本で開発されているLC16m8株は安全性が高いワクチンです。地球上から根絶したとは言え、かつてはこれによって全滅した部族もあるほど、恐れられていた病気です。バイオテロに備え、日本ではワクチンが国家備蓄されています。

と、なっております。

バイオテロに備え、日本でも国家備蓄がされている「天然痘ワクチン」ですが、「サル痘」が入ってこない事を願いつつ、仮に入ってきてしまったとしても任意の「ワクチン接種」になる様ならば、しっかりと考えた上で「する・しない」を考えた方が良いかもしれません。

全ては個人の選択でしか有りませんが、一つの知識として上記引用しました内容を頭の片隅に置いて頂けると幸いです。

最後までお読み下さり有難う御座いました。



七曜 高耶


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