【合格者向け】G検定合格の一歩先へ…
【2020/5/3 更新しました!】
こんにちは、管理人です。
本NOTEではG検定受験者向けの情報発信を行っていますが、今回は趣向を変えて「G検定合格者の方」に向けての記事となります(もちろん勉強中の方ものぞいてみてくださいね!)
G検定合格者の方は、今後AIやディープラーニングに関する知識を業務や研究で使う方も多いでしょう。
また、非IT系職種の方でも、教養として受験された方も多くいらっしゃると思います。
今日は、IT系職種の方・非IT系職種の方が、G検定合格の一歩先に行くにはどういう取り組みをすればいいのかについて簡単に話そうかなと思います。
①IT系職種・情報系学生の方は「E資格」にチャレンジしてみよう!
実はG検定の先にはエンジニア向けの「E資格」なるものが存在しています。
この資格はG検定同様にJDLAが実施している試験で、「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを認定する」ことを目的として実施されています。
受験資格として「JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること」が必須となるため、認定プログラムという講義を受講する必要があります。
JDLA認定プログラム自体は、高額な講義が多いです(商業色が強いのが少し残念なところです…)
時間とお金に余裕がある方は、受講&受験してみてもいいかなと思います。
企業にお勤めの方は、会社で補助があるかなどを確認してみてもいいかもしれません。昨今、AI人事の育成に力を入れている企業も多いので…。
②非IT職種の方・非情報系の学生の方は「Python」を学んでみよう!
G検定に合格された方でプログラミングを学んでいない方は、これを機会に「Python」というプログラミング言語を学んでみましょう。
Pythonは比較的初心者の方でもわかりやすいプログラミング言語です。
最近のAIブームで一気にシェアが上がってきており、ディープラーニングを簡単に実装できる「ライブラリ」とよばれるものが多く使えることも特徴の一つです。
Pythonの入門書は書店やAmazonで売られていますので、ぜひお気に入りの一冊を見つけて勉強を始めてみてください。管理人のおすすめは、
・入門 Pyhton3
・みんなのPython
このあたりが入門としては非常にやりやすいかと思います。
またPythonをすでに使える方は、ディープラーニングの初歩的な実装をやってみましょう。
管理人のおすすめは下の2冊です。
・ゼロから作るディープラーニング
・PythonによるAI・企画学習・深層学習アプリのつくり方
これら2冊は、ディープラーニング初心者にとっての入門書のようなものです。
G検定の勉強で学んだ「ニューラルネットワーク」などの言葉も多く出てくるので、これまで自分が勉強してきたことを噛みしめながら次のステップへ導いてくれることでしょう。
上記2冊を手を動かしながら写経していくことで、ディープラーニングが実際にどのように動作し、どのように出力されるのかを学ぶことができます。
いかがだったでしょうか。
管理人も、G検定取得後に目標がなくなってどうしようかと思ったことがあったので、このような記事を書いてみました。
ぜひ、みなさんのこれからの指針になればいいかなと思います。
今日はこのあたりで失礼したいと思います。
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