句読点の付け方がわからない
NOTEを始める随分前、いくつかブログを運営していた。
最後に作ったヲタブログは、2007年から始めて2013年くらいまではまともに更新していた。最後に更新したのは2017年くらい。まだアカウントは残ってるけど、自分で見に行く勇気もなく放置状態。
ヲタブログなので、押しへの強い感情がある間はガンガン更新していた。
ヲタと言っても、実在する人間相手だと面倒な決まりごとがたくさんある。
「押し」に迷惑をかけることは絶対許されない。
写真も勝手に上げることは肖像権の侵害などなど
そして「押し」の所属する事務所やグループに対する意見や不満などは禁句。それぞれのファンへの冒涜にもなってしまう。
まあ、これらは勝手に自分が想像してただけで、実際は無駄にアンチを呼び込むとか面倒事を避けるための防御策であった。
そんなことばっかり気にしながらブログを書いていても、だんだん窮屈になって、その間に震災があったり引っ越ししたり環境が変わったこともあり、更新をやめてしまった。
その頃には、ブログよりもSNSが盛んになっていた。
自分も一応アカウントはいろいろ作ったが、発信するより情報収集がメインになっていた。
去年からの婆さんとのあれこれを記録しておこうと、今年になってNOTEを始めてみた。
自分でデザインを変えたり勝手に広告を入れたりなどはできないが、その分書くことと読むことに特化できるシンプルさが良かった。
変更できる箇所が多いと、そればっかり弄り倒して、肝心の中身が後回しになってしまう。
Twitterでは文字数が決まっていたので、それに納めるだけの文字を書いていた。
NOTEで久々に長文を書いていくと、句読点というか読点を打つ場所がわからず、点だらけになってしまう。
こういうのをおばさん構文っていうの?
文章の書き方なんて、もういつ教わったか忘れてるし。
思い出したところで、4-50年前の国語や現国。
幸いNOTEにはたくさんの記事が上がっていて、長文なのに引き込まれるような文章の遣い手がたくさんいる。
テーマの選択、見出しの付け方、文章構成が上手い。
長文でもスラッと読めるのは、自然な位置に読点が入れてあってリズム良く読み進められるから?
目についたものを読み、気になったらプロフィールを調べ、他の記事も続けて読みたくなる。
そんな書き手にいつか私もなりたい。
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