槇村さとる モーメント
↑を経てGWに買った「槇村 さとる モーメント 永遠の一瞬」
モーメント 永遠の一瞬 (全18巻)
Kindle版
モーメント 永遠の一瞬 1 (マーガレットコミックス) コミック –
槇村 さとる (著)
Kindle版で5巻まで読み、我慢できず結局コミックスで18巻まで揃えてしまった。
貪るように一気読みした。
各巻(ではないけど)の冒頭に「現在:今」が描かれていて、そこに向かう過程を描いている。
スタートは10歳。フィギュアスケートの才能あふれる少女が主人公。
北海道から東京の学校に転校してきて、出来た友達。スケート仲間、ライバル、コーチ、好きになった人、濃すぎる母親たち、見守ってくれる人、離れていった人、自ら決別した人。
スケートを滑るシーンは美しい。
主人公も美しい。
それだけで終わらない。
こんなことが!ということが、たくさん起きる。
10巻までのあらすじと登場人物紹介↓
「愛のアランフェス」「白のファルーカ」など、昔何度も読み返したスケートマンガ。引っ越しした時に処分したらしく、手元に残ってなかった。
今回文庫版だけどまた買って、「愛のアランフェス」全巻読み返した。今読んでも古臭くないんだよね。
これが別マで連載されていた当時、自分は高校生だった。たぶん、ちょうどドンピシャの世代。主人公も高校生で、自分も読者として普通に読んでいたけど、こんな大人のお話だった?
あれから40年以上経って、槇村さとるさんはまだ現役で、こんな長編マンガの連載をやっている。
しかもテーマが現代に沿うように進化している。(既に2周したけど難しい)
ああ、すごいな。
私は年だけ取って還暦過ぎて、未だマンガを読んでる。まだまだ読みたいと思えるマンガがあるって幸せだと思う。
続き、早く読みたい。
モーメント 永遠の一瞬 19 (マーガレットコミックス) コミック – 2023/7/25発売予定
槇村 さとる (著)
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