北極星

ただこの波の流れに身を任せる。
ある時は、彷徨いながらも重い足取りで歩き続けた。

途端に、霧が私の周りを纏った。
あたり一面が白く、今まで見えていたものが何も見えない。
耳をすませても、あたりは何もないかのように、物音ひとつ聞こえない。

目の前にあなたがいたはずなのに、なぜか遥か彼方に感じる。
私の心は不安で押しつぶされそうだ。

私のこころは光を放つ。

ここだよ。

あなたは何も言わない。

でも、私のこころは温もりを感じた。

私のはあなたの居場所を知っている。

The North Star

floated like an ocean
wandering but kept walking with heavy footsteps.

At one point, a thick mist surrounds me
and gets dark and mysterious.

you are in front of me,
but I feel you are further away.

My heart lights up and says I'm here.

And you react,

I feel the warmth of your heart.
My heart knows where you are.