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できないことは「強み」になる

私は意外と頑固だったりする。一見、ソフトな立ち回りをしておいて、実は納得しないとやりたくない…と抵抗しがちだと思う。

昨日のnoteで書いた「怒らない理由」があるから、裏を返せば「怒れない」ということになるのだと思う。実は当時、上司から「ときには部下に怒ることは必要」というアドバイスがあったが、「感情的にならない」という自分の考えを優先してしまった。

当時は「怒れないこと」をコンプレックスに感じていて悩んだりもしたけれど、今になって「怒らないこと」は一つの強みかもしれないと思い始めた。

できないことで「できること」がある

得意なことを「強み」にするのはもちろんだけど、できないからこそ強みになっていることもあると思う。

私の場合は、怒らないことで、相手と必要以上にもめないし、同じようなタイプの人とは意思疎通がとりやすく問題が解決しやすいと感じる。

もし人付き合いが苦手な人だったら、同じタイプの人の気持ちを分かってあげられるし、その視点を強みにできる。

一見「できない」ことなのに、視点を変えるだけで「できること」に変わる。

だれにでもある強み

強みを見つけられないときには、弱みを裏返してみたら見つかることもあるかもしれない。自分で強みを見つけることは難しくても、弱みだと思っている部分はすぐに見つけられたりする。それが見つけられたら、全力でプラスに変換していこう。

例えば、何かに失敗したら、その失敗を回避する「あのときこうしていたら…」ということが「わかる」人になっていて、今不安を抱えている人にアドバイスができるはず。相手にとってプラスになることをして上げられる能力が強みになると思う。

強みは、結構身近にある。おそらく全員がすでに持っていて、気づいていないことも多いのだと思う。

最近では多様性も認められやすくなってきていて、さまざまな媒体を通じて自己表現ができるようになったと感じる。自分の強みを活かすことで、可能性を広げることもできるはず。

まだ自分でも気づいていない強み、探してみてみませんか?
読んでくださったあなたを応援しています!

それでは、また明日。



ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!